H体験?談 過去ログ(M-184)
齋藤毅さんの体験?談 (少年矯正院)


少年矯正院

  • by 齋藤毅 at 1月21日(月)16時07分
  • Number:0121160735 Length:5097 bytes

少年矯正院の朝は早い。
僕達の朝一番の日課は持ち物検査だった。
僕達は一斉に廊下に並ばせられ、
看守たちが少年たちの持ち物検査をして行くのだ。
本当は福祉施設というふれこみだったので、
看守とは呼ばないのだが僕達には看守のように思われた。
実際、少年刑務所よりも酷い所だったのかも知れない。
18歳未満の少年達が収容されていた。
看守達は一人一人の持物をいじり回す。
思春期の少年だったので朝立ちなんかしているようだと、
なお念入りに「検査」と称して弄り回す。
そして少年の喘ぐような表情を楽しむ。
しかし朝から手を汚すのが嫌なのか、
射精迄はさせない。
隣の少年の仕事になるのだ。
朝立ちのチンポをいかすのは大変だ。
20分近くもかかる事もある。
ここにはビデオカメラの設置が義務付けられている。
何も事故がないと24時間で消去してしまうので証拠は残らないのだが、
それをダビングして持ち帰って楽しんでいる看守もいるという。
僕達は床を汚す事は許されていないので、
友達の射精した精液を飲み干さなくてはならない。
うがいしても苦味は残る。
夜中に看守の相手をさせられたりすると一日中苦味は残る。
女気一つ無い山奥では欲求不満の看守達も多いのだ。
いや、もしかしたら真正のホモだから、
こんなところに赴任を希望したのかもしれないが......
僕達は、さしずめ看守たちの玩具だった。
やっと射精したようだ。
咽返るのを堪えながら直立不動に立つ。
僕達は解散を許された。
萎えたチンポをぶら提げている奴も辛い。
僕達には学校のような授業は無い。
そのかわり看守達が、その日の日課を思い付きの様に決めるのだ。
どんな重労働が待っているかも知れない。
どんな肉体労働が待っているかも知れない。
一日中、力が入らないだろう。
でも看守の命令では、どんな要求にも逆らえないのだ。
僕は朝礼の災難は免れた。
朝食が終わり、しばらくすると看守がやって来た。
「お前とお前」僕は選ばれた。
今日はレスリングの授業のようだ。
僕達は真っ白なブリーフ一つになった。
少年院では白いトランクスのようなものだそうだが、
ここは福祉施設ということになっているのでブリーフの着用が義務だった。
本気になってやらないと看守が怒り出すので、
僕達は本気になって取っ組み合いの喧嘩をした。
冷たい床の上も気にならないほど汗だくになってレスリングをした。
看守は僕の手を掴み相手の一物を握らせた。
相手も相応するように僕のを握り返した。
回りで見ている友達も興奮し出した。
「キスでもしろ!」と看守が言った。
僕は始め拒絶しようとしたが、相手の方が少し年長だったので、
舌を無理やり僕の口の中に入れて来た。
そんなことをしている内に僕達はギンギンになって行った。
看守は「立て!」と命令した。
僕達は息づかいも荒く汗だくになっていたが、
ブリーフの中のものはギンギンだった。
今日は、どちらを選ぶのだろうか?
意外にも看守は彼を選びパンツを引き下ろして甞め始めた。
看守は年少者の方が好きだから僕の方を選ぶだろうと思っていたのだが。
床に飛び散った精液を舐めるのが僕の仕事なるはめになった。
しかし彼は素っ裸のまま四つん這いになって自分の精液を舐め始めた。
僕達は、こういうときのために一生懸命掃除をする。
だけど、それでもみっともいいものでも綺麗なものでもなかった。
「お前は?」看守は訊いた。
看守の目がギラギラしている。
一度に二本も少年のチンポをしゃぶろうと言うのだろうか?
僕は一瞬ためらった。
ここでは自分でマスターベーションすることは赦されていない。
だから30分か1時間、
友達の前で立ったままのみっともない姿を見られなければならないのだ。
自分でパンツを引き降ろせば看守は行かせてくれるのだろうか?
躊躇ったのがいけなかったのだろうか、
看守は「よし」と言って出て行った。
僕は立ったままの苦しみを味遭わなければならないのだ。
同室の背の高い男の子が僕の手を引っ張って行った。
どこへ行くのかわからなかったがトイレだった。
ここのトイレには少年達が隠れないように大便所にも戸が付いていない。
でも一応看守は入ってこないことになっていた。
彼は、まだおったっている僕のチンポに舌を這わせ始めた。
どこで覚えたのか看守なんかよりも、ずっとうまかった。
「お前達そこで何やってる?」みると先の看守だった。
彼は服を着たままだったが、僕は素っ裸で連行された。
彼は服を剥かれ、大の字にされてベットに括りつけられた。
二人がかりだった。
「俺達だけでやるわけにはいかんだろう?
院長先生を連れて来い。」
院長先生は老医師だった。
院長先生は磔になった少年を見てニヤっとされた。
許可が出たようだ。
みたこともないような大きな蝋燭に火がともされると、
少年のからだにポタポタと垂らし始めた。
院長先生は止めるどころか面白そうに見守っておられる。
僕は迂闊にも萎えたばかりのチンチンを勃起させた。
見ると院長先生が僕を咥え込んでいるではないか?
僕が素っ裸とはいえ院長先生がこんなことするなんて......
でも何故か僕のチンチンは、この咥え方を覚えているような気がする。
看守にやられた事はあっても、
院長先生にこんな事をされたのは初めてのはずなのに......
一週間に一度か二度よく眠れるようにと注射をされる事がある。
僕は良く眠っているはずなのに凄くいやらしい夢を見たような気がする。
何か途轍もなくいやらしい事をされたような気がすることがある。
体中がどろどろしていて気だるいのだが、
でも目覚めた時は、いつもと同じようにベットに寝かされている。
体中に蝋を浴びせられていた少年は、中心部目掛け集中砲火されていく。
少年の陰茎は、蝋の熱さに膨れ上がっている。
彼が放出すると同時に院長先生の口の中にいってしまった。
僕は、どんな御咎めがあるだろうと覚悟したが、そのまま部屋に帰された。
彼は見せしめの様に手足を大の字に括りつけられたまま、
蝋も精液も拭かれず僕らの四人部屋に返され放置されていた。
僕らは咽返る様な異臭に堪えながらも僕には何もなかったと思う事にした。
でも今度注射を受けた時には悪夢は、しっかりと思い起こそうと決心した。


少年矯正院(A)

  • by 齋藤毅 at 2月7日(木)10時18分
  • Number:0207101645 Length:1985 bytes

今朝は回診があった。
全員の少年が診察されるわかではない。
医師の御目当ての少年だけが診察を受けるのだ。
僕が今朝のターゲットだった。
胸がはだけられ聴診器があてられる。
「冷てえ!」
ここは刑務所と同じように冷暖房完備というわけではない。
ことさら冬は冷たい。
看守の部屋で何をされてもスヤスヤと眠っているのはそのためだ。
看守の部屋で寝かせて貰えるだけでもありがたかった。
ここは凍えそうだ。
触診がはじまった。
首筋からはじまって、
胸、腹へと移動する。
腹の辺りを念入りにまさりながら、
「どうも腹が張っているようだね?
浣腸!」と指示した。
ここの浣腸は服が汚れないようにということで、
全裸でやらされる。
全裸で四つん這いにならなければならない。
ほかの少年たちは見て視ぬ振りをしている。
しかし看守達は愉しそうにニヤついているのが分る。
さしずめ視姦の眼に晒されなければならないのだ。
僕は恥ずかしい!
医師が手術用の手袋を填める音がする。
医師が僕の穴を確かめているのが分る。
器の先が僕に刺さる。
ひんやりとした感触。
液が押込められて行く。
冷たい筈なのに何故か腹の中が熱くなってゆく。
「あっ!」僕は悲鳴をあげる。
看守の一人が僕の一物に触れたのだ。
「こいつ濡れてますぜ?
先生に惚れてるのかも。
ここはホモ養成所だな!」と笑いながら、
僕のチンチンを弄り廻している。
医師は唯真面目に業務を遂行している。
「葡萄糖打ってあげて!
今から絶食だ」と言い残すと医師は去って行った。
明日からの浣腸は辛い。
ここは矯正施設なので全員が看護師の資格を持っているわけではない。
無理やり浣腸液を押込んでくる奴もいる。
素手で僕の穴の感触をたのしむのもいる。
自分で便意を催すと点滴の瓶を掲げて便器に素飛んで行ねばならない。
数日後ぼくが絶食で草臥れて来た頃を見計らって往診に来た。
「絶食が続くと辛いだろう?
夜は良く眠れるか?」
「・・・・・・」と僕。
「○○○○」と意味のよくわからない薬品名のようなものを言うと、
看護師が注射器を運んできた。
「これで今夜はぐっすりと眠れる。」
そういうと僕の腕に注射を刺した。
深い眠り、何処かに連れて行かれそうな深い眠りだった。
がらがらというベッドを運ぶ音。
本当に僕は何処かへ連れて行かれている様だ。
手術室だろうか?
何処だろうか?
僕はそのまま朦朧とした昏睡に陥って締った。


痴漢列車

  • by 齋藤毅 at 2月22日(金)23時08分
  • Number:0222230814 Length:1952 bytes

君は痴漢にあったことがあるだろうか?
東京の中高生のほとんどが痴漢にあった経験あるのではないだろうか?
かくゆう私もそうだ。
高校に入り電車通学が始まった。
満員電車だ。
駅員たちに押し込められる形で電車に乗り込む。
男達の世界。
サラリーマンのおっさんばかりだ。
当時はまだ香水が流行っていて異様な匂いだ。
タクティクスなんかもつけていたのもいたのかもしれない。
何か触られているような気がする。
満員電車だし気のせいかと思い後ろを振り返ってみる。
どうみても真面目そうなおっさんだ。
紳士といってもいいかもしれない。
薄いズボンを通して熱い固まりが伝わってくるような気がする。
何を勘違いしているんだろうと僕は思った。
僕は満員電車で身動きがとれないのだが、
僕の下半身に手を這わせているのがわかる。
やっと学校の駅についた。
僕は電車から降りた。
朝からもやっとした嫌な気分だ。
僕は乗る場所を変えた。
しかし痴漢というのはいた。
別に僕が美少年だったというわけではない。
普通の少年だった。
ホモだったわけでも誘惑していたわけでもなかったと思う。
ただ男の子が「痴漢です!」とわめくわけにもいかないし、
黙って乗っていただけだ。
そうしないと学校へ行けない。
痴漢というのは黙っているとどんどん大胆になる。
まわりの乗客も気付くようになる。
そのとき冷たい眼で見られるのは僕の方だった。
まるで痴漢を許容しているかのように見て視ぬ振りをしている。
大人になってからもそうだった。
僕はドアの近くに立っていた。
高校生くらいの美少年が僕の前に張り付いて来た。
僕は苦しかった。
電車のドアが開閉するが必ず僕の前に張り付いて来た。
(この子いいってことかな)と思った。
僕は、おそるおそる彼に触れてみる。
彼は無表情だ。
僕は段々大胆になって行く。
彼も痴漢されているのに気付いているはずだ。
でも必ず僕のもとへ戻ってきた。
僕は彼自身にもズボンの上から触れた。
固くなっていた。
僕は僕自身の熱い固まりをズボンの上から押し付ける。
周りの乗客はそんな行為に気付いているはずなのに、
僕に対しては咎める表情すらしない。
哀れそうに見詰ているのは彼の方だ。
彼の学校の駅についた。
彼は半立ちのまま降りて行った。
僕も会社があるので追いかけることも出来ず、
そのまま電車に乗ってオフィスへと向かった。


男と女?

  • by 齋藤毅 at 2月23日(土)00時17分
  • Number:0223001510 Length:1652 bytes

sexはどっちが上手いだろうか?
僕は断然、男だと思う。
僕は若いころ別にホモだと思っていなかった。
ただ男の方が向うからモーションをかけて来るし、
ただついて行けばいいだけだったので楽かなと思っていた。
女の子の場合、僕が主導権を握らなければならなかったし、
セックスにしても相手を気持ちよくさせなくてはいけないと思っていた。
男の場合は、ただ僕が体を投げ出すだけで良かった。
セックス・テクニックも、どうみてもたいした男じゃないと思える男でさえ
結構気持ちよくさせてくれていた。
当時は携帯とかなかったので男とのセックスは、ほとんど一回限りだった。
18か19のときだったと思う。
蝋攻めにあった。
その後つきあった男の子も女の子もSM系の子がいなかったせいか、
蝋攻めはやってくれとたのんでも駄目だったし、
やらせてくれとたのんでも駄目だった。
でもSM系の子と関係をもたなかったことは身のためだったかもしれない。
その男も危ない系だったかもしれない。
僕が嵌っていけば何をされていたかわからない。
僕は部屋に入ると服を脱ぐように言われた。
彼は服を脱ごうともしない。
そして全裸になるように言った。
僕は縄で縛られるわけでもないし、
いつでも逃げられると思って言われたとおりにした。
すると彼は蝋燭に火を付け僕の体に垂らし始めた。
僕は逃げ出すこともできたし、やめてくれということもできたも思うが、
彼のされるままだった。
シーツの上でのた打ち回っていた。
彼は背広を着たまま、どんどん僕の体に蝋を垂らして行く。
そうして僕が疲れ切って来たところで、
下半身目掛けて垂らし始めた。
僕のチンチンは勃起していた。
それに向けて、どんどん垂らして行く。
彼は一本も僕のそれに触れなかったが、
僕は勢いよく噴出した。
僕は頭の上を通り越した。
そんな経験は始めてだった。
僕はパリパリと蝋を剥してみたが、
火傷の跡は無かった。
僕は、ほっとした。
ただチン毛についた蝋を取るのが大変なだけだった。


自立支援

  • by 齋藤毅 at 2月23日(土)01時36分
  • Number:0223013639 Length:2768 bytes

どこの学校も不合格だった。
中卒では、どこも働かせてくれなたかった。
困った親は施設に相談した。
「東京に行けば住み込みで働かせてくれるところがある。
自立支援にもなるし、ちょうどいいんじゃないか?」
ということだった。
本当は18歳以上じゃないと働けないのだが、
高校に通っていない場合は良いということだった。
両親は大喜びだった。
僕はスポーツバッグと新幹線の切符一枚を持って上京した。
地図を片手にやっと辿り着いた。
新宿の事務所だった。
「ボーイズ事務所」とある。
中からお兄さんが出てきた。
大学生くらいのお兄さんだった。
彼は「何か変な子が来てる」と言った。
おばさんみたいな声をしたおじさんが、
「いいのよ。この子、うちの親戚なんだから」
と言った。
「あんたも、あんまり人に顔みられないようになさい。
さっさと奥へ行った!」と一番奥の部屋へ通された。
「施設で何か言われた?」
「君は消化器系が弱いから、
あまり食べないようになさい。
スポーツ・ドリンクなんかが良いから、
それを飲んでなさい」と言われましたと答えた。
「ちゃんと教育しているのね」と二人の男が笑った。
「服を脱いで御覧なさい」
「えっ、ここでですか?」
「どこでも会社に入る時はそうするのよ!
健康じゃない子を雇ったら大変でしょ。」
彼らの身体検査が始まった。
股まで拡げさされ穴まで覗かれた。
「まあまあね。高く売れるわよ」
二人の男は、ほくそ笑んだ。
「今日から、ここがあなたの部屋よ」
ベットひとつの二畳ほどの部屋だ。
「トイレとか、どうするんですか?」
「そこ開けて御覧なさい」
おそるおそる開けて見ると、
トイレも風呂もあった。
「あたしたちがいいっていうまで、
ここから一歩も出ちゃだめよ。
食事も用意してあげるからね。
わかった?」
「はい」僕は潔く返事した。
この部屋にいると色々な声が入ってくる。
薄いベニア板だけで仕切られていた。
「ここ気持ちいいか?」
「うん」
若い男とおじさんの声だ。
しばらくして僕の初出勤の日だった。
「何を訊かれても、
僕は、はじめてだから、わかりません
とこたえるのよ!
わかった?」
僕は一時間程お尻の引締め方を教わった。
客はホテルの部屋に入ると、
いきなり濃厚なキスを僕の口にした。
僕は施設にいた頃を思い出して、
濃厚なキスを返した。
彼は、いけると思ったのか、
僕の服を脱がすと、
全裸にしてベッドに後向けに寝かせた。
僕は言われたとおり肛門をできるだけみせないように、
お尻を引き締めていた。
「そうやれといわれたのか?
前を向け!」
「どこの施設に入っていた?」
僕の勃起したペニスを摩りながら尋問する。
「山の学校です。」
「まあいい。俺も会社を早退して来たんだ。
今夜は眠らせないからな。」というと、
大の字にされベッドに磔にされた。
そうして数本の黒いベルトのついた棒を取り出し、
僕の体を、それでビシバシと叩きつけた。
僕は、刺すように痛かったが音は余りしなかった。
「お前も声を出すなよ」と言われるままに、
痛さをこらえた。
朝になると男は始発に乗ると言って帰って行った。
マスターとママが迎えに来た。
お尻を守り抜いたことを報告した。
僕は四、五回行かされて、
体はドロドロだったが、
二人は丁寧に拭いてくれた。
「彼もプロね。傷一つ付けてないわ」
そう行って二人は僕を部屋に戻した。


煙草事件

  • by 齋藤毅 at 3月16日(日)02時38分
  • Number:0316023822 Length:1968 bytes

僕の学校では遅刻をすると遅刻届けを担任に出さなければならなかった。
いつもは担任の机の上においておけばいいのだが、
その日は授業がなかったのか、たまたま担任がいた。
「また遅刻か?最近たるんでるぞ!」
と叱られた。
「カバンの中を見せてみろ」
僕は、ついうっかりカバンを開けてしまった。
中から買ったばかりの煙草が出てきた。
「これは何だ?」
と問質す。
「あのう昨日オヤジに煙草を買って来いといわれて、
それを渡すのを忘れてしまって......」
僕は、しどろもどろになって答えた。
封は切っていなかったのが幸いしたのか、
「これは俺が預かって置く。
授業に出るように」と言った。
昼休みになると「担任が呼んでいる」と誰かが呼びに来た。
会議室だった。
ガランとして誰もいない。
担任が口火を切った。
「いま職員室で、お前を退学にするか停学にするかでもめているんだ」
何か大変な事になっているようだった。
「俺としては、お前を助けてやりたいんだが、
何でも言う事をきくか?」
「はい!」
と素直に答えた。
「そこに立て!」
先公は僕を立たすと身体検査を始めた。
ズボンのポケットまで手を突っ込んできた。
僕の体からは煙草一本出てこなかった。
「お前ほんとうに吸っていないんだな?」
「はい」
「口を開けてみろ」
僕は口を開ける。
「息を吐いて」
担任の顔が匂いを嗅ぐ様に近づいてくる。
僕は、ハアっと息を吐く。
「こうすれば分るんだ」
彼の口が僕の口を塞いだ。
舌が這い回った。
僕は当時Hの経験はなかったので女の子とも、
こんな濃厚なキスをしたことはなかった。
担任の舌が僕の口の中を捜す様に蠢く。
僕は痺れた様な感覚が走った。
彼は僕の服を脱がし始めた。
彼は相当興奮しているようだった。
僕は彼を受容れるか退学かの二者択一だった。
僕が迷っているうちに彼は行為を進めて行く。
彼は僕のパンツを脱がしチンポを銜え込んでいた。
僕は若かったので、それだけでアウトだった。
彼の思う様に翻弄され射精してしまった。
「これから絶対タバコなんか吸うんじゃないぞ!
時々チェックするからな、わかったか?」
僕は泣きべそをかきながら
「はい・・・・・・」
と返事した。
それから怖れていた停学も退学も何のお咎めは無かった。
ただ時々「担任が呼んでる」と友達が呼びに来た。
僕は、しぶしぶ席を立ち会議室に向かった。


自立支援施設

  • by 齋藤毅 at 3月16日(日)03時20分
  • Number:0316032019 Length:1365 bytes

今日の相手は看守だった。
田舎から、はるばる東京まで出て来たのだ。
僕は全裸にされソファーに据わらされた。
「お前に面白いもの見せてやる」
ビデオの再生が始まった。
懐かしい山の学校だった。
院長先生も出ている。
でも僕には全然記憶の無い光景だった。
「これ持出すの大変だったんだぜ!」
彼は言った。
男達が取囲み次々に僕にイヤラシイ事をしている。
若い先生まで、ただ業務を遂行しているだけだと思っていたのに!
「こんなビデオあの施設には何十巻とあるんだぜ。
皆お前を観て楽しんでいるんだ。」
「取り戻したいか?」
「はい」
「何でも言う事きくか?」
「はい」
僕は、どうとでもなれという感じだった。
彼は僕の肢を開脚させると、いきなり僕のケツの穴に指を突っ込んできた。
そういえば浣腸のとき僕の穴に指を入れるのが好きな看守だった。
何が面白いのかケツの穴をグリグリかき回している。
僕が萎えているのが不満なのかチンチンまで弄り始めた。
僕が勃起したのか、口を塞ぎ舌をねじ込んできた。
そう言えば、この看守にキスをされたのは始めてだった。
そうして徐に用意していたロープで僕の四肢を縛り付けると、
先までビデオで観せられていたことを次々に遣り始めた。
僕は同じ事でもシラフだったので辛かった。
それが僕の自立支援の修行のはじめだった。
そうして行為が終わると叉ソファーに座らせ、
ビールを飲み始めた。
またビデオをみせて愉しもうというのだ。
しまいにベッドでグウグウ寝てしまった。
僕は一人きりになったのでテレビに顔を近づけ念入りに見た。
凄い事が行われたいる。
僕には凄い事が行われていたのだった。


  • by 齋藤毅 at 3月16日(日)04時18分
  • Number:0316041855 Length:1697 bytes

高校の時はパンツを見せ合う程度だった。
僕がカラーブリーフをはいて行くと、
彼は、それより奇抜な色のをはいてきたりした。
高校を卒業するまで彼とは関係は持つまいと思っていた。
噂になっても困るし何しろやっかいな事になるのが面倒だった。
高校卒業をして彼に会った。
「俺お前の事が好きだったんだ。
これからホテルに付き合ってくれないか?」
彼は素直にしたがってくれた。
東京にいながら二丁目とかそういう意識はなかった。
ホテルに入るのも危ないのかなと思い外で待たせていた。
でも案外すんなりと入れてくれた。
部屋に入るといきなりキスをした。
彼をベッドに押し倒しても女の子のように素直に応じてくれた。
彼には彼女が出来た。
僕にも彼女が出来た。
でも彼との関係は続いた。
僕にとって、女の子とのHはホッとするような安心感があった。
でもストイックなまでにカッコつけていた。
Hもノーマルなものだった。
恋愛も真面目だった。
でも彼との関係は二人で気持ちいいことを次々に開発していった。
そうして女の子との関係にも使える事を知ったが、
何故か義務的だった。
デートの帰りに、やっぱしやらなきゃいけないんだろうな、
このまま返すわけにも行かないし......
とか思っていた。
だんだん彼の体の方が気持ちいいことがわかってきた。
彼は僕がやったことが気持ちいいとそのままやりかえしてきたが、
女の子の場合は僕が誘導しないと何もしないという風だった。
でもメンタルな部分ではしっかりと繋がっているという安心感があった。
Hはするんだけどプラトニックな関係という雰囲気だった。
彼とは遊び半分で気持ちいいことやってるという感じだった。
彼は僕なんかより、ずっと美少年だったし、体も綺麗だった。
でも彼との関係は若い時だけだった。
社会人になってから、お互いに会おうともしなかったし、
彼にも立場があるだろうと思っていた。
ホモ的な欲求が高まってきたのは歳を取ってからだった。
自分の若さが失われ始めてからだった。
若い子が抱きたいと思ったのは。


アルバイト

  • by 齋藤毅 at 4月3日(木)05時09分
  • Number:0403050915 Length:1022 bytes

面接に行った。
M大前近くのビルの一室だった。
二人の男が面接に当った。
軽い応接セットからはベットのある寝室が見えていた。
「君みたいなの困るんだよね......
男のポルノなんて儲からないよ。
出演する方はね」と意味深なことを言った。
僕は「どうしても頼みます」と言った。
彼らは「見張りだけならね」と応じた。
それはタマ川沿いにあった。
鬱蒼とした森のなかの一軒家。
僕は外での見張り番だった。
小学生くらいのは親が連れてくる。
中学生くらいのは自分で来て、
自分で帰って行く。
僕は退屈なので中を覗こうとするが、
何処にも窓の無い不思議な家だった。
迎えに来た親に何か質問しようと思ったが、
危うい話になりそうなのでやめておいた。
しばらくして御褒美というわけでもないだろうが、
調布で撮影があるというので連れていってくれた。
僕は、あんな幼い子がという感じだった。
何処のショップにも売っていない裏ビだった。
アルバイト料は結構はずんでくれた。
口止料というわけだろうか、
手切金というのだろうか、
それから係らなかった。
ただ大学前近くのビルの一室を見上げると、
それから何故か興奮した。
もう、その事務所はなくなっているかもしれないのに......


オナニー

  • by 齋藤毅 at 4月3日(木)05時32分
  • Number:0403053259 Length:591 bytes

友達がオナニーのやり方教えてくれた。
次の日、学校に行って、
「やった?」
「上手くできなかった」
と言った。
帰りに友達はズボンの上からポーズをするのだが、
僕が納得しないのにしびれを切らしたのか、
「俺が実演して見せて遣るから家に来いよ」と言った。
僕は帰りに彼の家に寄った。
彼はチンチンを取り出し弄り始めた。
オカズなんてなくても平気な様だった。
どんどん固くさせて行く。
観られたいるのに興奮したのか、
手の動きを速めて行く。
イキそうになったのだろう。
「ヤバイ!」と言って手を止めた。
「そうしたら白いのが出るんだ。」
「白いのって?」
「カルピス」
それから暫くカルピス談義に花を咲かせた。



オナニー(A)

  • by 齋藤毅 at 4月3日(木)05時52分
  • Number:0403055239 Length:717 bytes

体育館の裏の誰も使っていないトイレ。
僕が大便のときだけ使うトイレ。
誰か入っている。
でも様子が違う。
マスターベーションだ。
僕は直感した。
しばらく誰が出てくるか見ていると、
同クラスの奴だった。
僕は駅の雑踏のトイレでよくオナニーをした。
家で母親などに黄ばんだティッシュを見つけられるのが、
嫌だったからだ。
それから家に帰る迄にモヤモヤした気分をすっきりさせて置きたかった。
オッサンにチンチンを咥えさせてやったこともある。
自分でやるよりはマシかなという程度だ。
口の中でいったり眼鏡に精液を引っ掛けたりもした。
いま考えるとブン殴られるような話だが、
当時は「様をみろ」といった感じだった。
そうしてオッサンのものを取り出すと、
「そんな汚いもの嘗められるか!?」
御免蒙りますという感じで、
家へサッサと帰って来た。


公園

  • by 齋藤毅 at 4月3日(木)06時27分
  • Number:0403062748 Length:404 bytes

中学生くらいの少年でした。
制服を着たままサボっているようでした。
僕は彼を見詰ながらトイレに行きました。
彼が来たら犯してやろうと思っていました。
案の定ノコノコと来ました。
僕は彼の唇を塞ぎ、
服を脱がせました。
僕は彼に武者彫りつきました。
彼は男の経験は初体験だったのでしょう。
なされるがままでした。
僕が彼をイカせたあと、
彼は僕をイカせてくれました。
僕の下半身を熱心に頬張っている姿は忘れられません。


終礼

  • by 齋藤毅 at 4月3日(木)06時46分
  • Number:0403064629 Length:390 bytes

温かい善哉を振舞ってくれました。
こういうのを飲むと何故か眠たくなります。
でも心地良かった。
看守が唇の回りを嘗め取ってくれます。
熱い舌が僕の口の中を掻き回します。
「甘い」そういうとシャツのボタンを外します。
ねっとりとした舌が僕の身体を這い回ります。
僕は徐々に眠りに落ち入ります。
気付くと蛇のような舌先が下半身を遊んでいる。
今夜も一晩ここで過ごせそうだ。
僕は熟睡へと導かれゆきました。


映画館

  • by 齋藤毅 at 4月3日(木)07時20分
  • Number:0403072015 Length:756 bytes

徐々にジーンズに手を這わせます。
映画のダイナミズムに合わせて、
手の動きが大胆になってきます。
トランクスの谷間に手をツッコンできます。
ブリーフを履いているのにびっくりします。
布の上から撫で擦ります。
気持ちよさにうっかりしていました。
ブリーフのピチピチの狭間まで見付けて、
指先を入れてきました。
直に触れられたの初めてでした。
「行こう」と耳元で囁きます。
僕は遠慮します。
また引き返してきて僕を見詰ています。
もう諦めたかなと思ってトイレに行ってみますと、
例の男がまだいます。
僕は諦めて「ここならいいよ」といいますと、
お札を僕の手に握らせます。
「出よう」僕は仕方なくついて行きます。
ひととおり行為を済ませて、
「きみ、はじめて?」
「うん、まあ。」
「電話番号おしえて?
二枚はずむよ」
「別に金に困ってませんから」
執拗に迫るので一目散に逃げ帰った。


銭湯

  • by 齋藤毅 at 4月3日(木)08時02分
  • Number:0403080212 Length:1240 bytes

振りチンのままポーズを取っている。
いつものナルシストだ。
風呂上りなのを安心して、
一人で銭湯に入った。
深夜は気持ちがいい。
もう少し早いと子供がはしゃいで煩い。
僕が一人で体を洗っていると、
「背中ながしてやるよ」と近づいて来た。
僕は遠慮したが好意に甘えることにした。
背中をゴシゴシと久しぶりだった。
気持ち良かった。
するとスリでもするように下半身に手を滑り込ませた。
僕が唖然とする間もなく僕の一物を玩んでいる。
僕は若かったので直ぐ反応してしまっている。
僕は恥ずかしさにタオルで覆い隠す。
すると彼の手は益々大胆になっていく。
僕は番台にでも見付かったたら大変だと思いながらも、
彼の手の動きに身をまかせる。
「あーッ」僕は放出してしまった。
後ろを振り向くと、
彼は大輪の竹輪の天麩羅のように突き上げている。
「男だ!」僕は細長い如意棒だったが、
彼は男そのものという感じだった。
目の前に迫ってくる男を避けられず、
僕は彼を銜え込んだ。
僕は下手なのか彼はなかなか行こうとしない。
このままでは番台は通過できないだろう。
僕は半分義務観念に拘われて彼を行かそうとする。
でも彼は行こうとしない。
しまいに諦めたのか僕を払い退け、
自分の手でゴシゴシと扱き始めた。
彼は度百と噴出した。
彼は僕の身体にかかった其れを綺麗に洗い流してくれた。
番台のおじさんは、おばさんにかわっていた。
心持ちニヤついているように感じた。
僕達の密会?は
それからも続いた。


柔道

  • by 齋藤毅 at 4月3日(木)08時38分
  • Number:0403083832 Length:1304 bytes

僕は、あの密着感が好きだった。
柔道部じゃなかったのでパンツは履いてやったが、
胸を肌蹴た時の密着感。
僕は相手に帯を締め直ささにように、
敢えて肌蹴たままやっていた。
僕はカッコいい奴としかコンビは組まなかった。
そうでない場合は適当に避けた。
本気でやればやるほど熱気が密着して伝わってくる。
学園祭のプロレス。
女の子は刺激が強すぎるのか避けた。
僕は前列で安心して観れた。
(ジャニーズの追っかけってどうやってるんだろう?)
男達の闘争本能を掻き立てる。
ゲイ喫茶は女の子むきだ。
同級生に給仕されたりしたら気持ち悪い。
僕は一人の少年を追っていた。
彼は、まだシャツを着たままだ。
汗で体に密着している。
透けてみえる膚。
褐色の肉体と甘いマスク。
僕は彼に釘付けだった。
もう一方はどうでも良かった。
いよいよシャツを脱ぎ熱い肉体のぶつかり合いだ。
彼は女の子が誰も来ていないのに不満気だが、
男達の熱情に合わせて舞台は進行していく。
彼は不満を本気に換えショーを盛り上げる。
高校生の肉体の絡み合い。
汗とからだとの捻り合い。
彼が本気になると相手の男も負けてはいない。
彼を猥らなポーズにして芝気挙げる。
手加減していた手を緩めず彼を被虐の遂に突き落とす。
汗と血(鼻血)の海に化して来た。
圧倒的な肉体の絡み合いと蠢きの中で、
彼らは少年らしい陶酔感に浸っているようだ。
彼が不利なのを見定めると、
彼に花を持たせようと身を屈めた。
彼はダビデの王のように雄叫びを挙げ君臨し、
凱歌を謳歌した。
携帯写真があればなあ......


家庭教師

  • by 齋藤毅 at 4月5日(土)11時58分
  • Number:0405115827 Length:487 bytes

彼はサッカー部です。
赤いランニングシャツ。
「親いないよ」と彼。
肉体の悪魔は肉体の悪魔を誘います。
僕は穏かに彼を愛撫します。
下半身にまで到達しますが彼は余裕の微笑です。
亀頭を刺激しますと初めて苦渋の表情に成りました。
僕は彼の表情を愉しみながら彼のルビーのビー玉を這いまわります。
天まで光かがやかんばかりのルビー。
紅玉は深紅へとかわります。
奇跡のようにビー玉は重さを増し大きく膨れます。
本当のルビーよりも高貴に輝いています。
「今度はルビーを入れてやるからね」
と言って別れました。


ビー玉挿入作業

  • by 齋藤毅 at 4月5日(土)12時09分
  • Number:0405120904 Length:59 bytes

僕の腹の中にビー玉が一つづつ入れられた。
16個が限界でした。