H体験?談 過去ログ(M-553)
鈴谷たくみさんの体験?談 (初恋)


初恋

  • by 鈴谷たくみ at 6月9日(木)21時11分
  • Number:0609211138 Length:1682 bytes


僕は今21歳の都内で働く普通の会社員です。
つまらないですが僕の初恋の時の話をしようと思います。

僕の初恋は中学1年のときでした。もちろん男性です。1つ上の先輩でした。
先輩でもちろん教室も違うので会うことも中々ないし廊下ですれ違うことすらなかったです。次の日新入生への部活動紹介がありました。するとバド部の中にその先輩がいました。僕は無意識にその先輩の方をじっと見つめていました。すると一瞬先輩と目が合いニコっと笑ってくれました。僕は恥ずかしくて下をむいてしまいましたが少し嬉しくてその後の話は全く頭に入っていませんでした。教室に戻り入部希望用紙が配られました。僕は先輩と合うまでは帰宅部にしよと思っていましたが先輩に会いたい一緒の部活がしたいといういいかげんというか先輩を追いかけたい理由で入部しました。その日から入部することになりバド部がいる体育館にいくと先輩が練習している姿が見えました。先輩も僕が来たことに気づきこっちに走ってきました。僕はドキドキしてしまい最初の挨拶もカミカミだったのを覚えています。先輩は「1番前の席に座ってたよね?緊張するなって俺が鈴谷くんに教えるから」と肩をポンポンとしてきました。僕は先輩とマンツーマンで教えてもらいました。すごく距離が近いし素振りの時とか手を握られたりするしで顔が真っ赤になるくらい恥ずかしかったです。練習どころじゃないくらいやばかったです。そしてラリーの練習に入りました。ラリーをしていると僕が打った羽が変な方向に飛んで少し高めの棚の上にいってしまいました。僕は当時も今も155pしかなくて背伸びしても届きませんでした。すると先輩が「仕方ないな〜ほらっ」と僕を抱えて取れる位置まで抱っこしてきました。ちなみに先輩は当時170pありました。本当に1日だけでここまで近距離で接することができると思わなくてビックリの連続でした。ドキドキしすぎて練習に集中できなかったけど僕はとても嬉しかったのを覚えています。この続きはまたあとで書こうかな?


初恋2

  • by 鈴谷たくみ at 6月13日(月)21時20分
  • Number:0613212023 Length:1369 bytes


遅くなりすみませんでした。
続きから書きたいと思います。

次の日僕は学校にいく準備をしていました。
いつもはバスで通学するのですがその日はなんとなく自転車で行く気分になったので自転車で通学することにしました。

家を出てすぐのローソンにジュースを買うために寄りました。
すると駐輪場に同じ中学のステッカーが貼られた自転車がありました。
同じ中学の人来てるんだと思い入店してジュースを選んでいるといきなり肩をポンっとされました。ここからは覚えてる限りセリフで書いていきたいと思います。

先輩「鈴谷くんじゃない?」
僕「あっ!先輩」
僕はビックリして持ってたジュースを落としてしまいました。
先輩「大丈夫?」
僕「すみません大丈夫です。あの自転車先輩のだったんですね」
先輩「うん。よかったら一緒に学校いかない?」
僕「えっ!いい...ですよ」
先輩「やった。ってヤバ!時間ないじゃん!急ごう!」
僕「はい!」
僕は会計を済ませて先輩と学校に向かいました。

学校について一緒に校門に向かっていると.....
先輩「鈴谷くんの家はローソンの近く?」
僕「はい!めっちゃ近いです。」
先輩「まじ!ならさ今度から一緒に学校いかない?」
僕「もちろんいいですよ」
先輩「約束な!」
僕「はい。」

校門についてお互い靴を履き替えました。
先輩「そいえば今日部活ないよな?」
僕「ないですよ!」
先輩「一緒に帰ろうよ!」
僕「いいですよ」
先輩「約束な!」
僕「はい!」
先輩「じゃまたな!勉強頑張れよ!」
僕「はい!」
約束な...か....僕は約束っていうのがすごく嬉しかった。

放課後からのことはまた後で書きたいと思います。


初恋3

  • by 鈴谷たくみ at 6月13日(月)22時41分
  • Number:0613224126 Length:2862 bytes


1日が終わり先輩が待っている玄関へ向かおうとしていました。
しかし同じクラスの友達が体調を崩してしまい僕は一緒に保健室に付き添いました。熱が38℃あり先生が親に電話して迎えにくるように言ったらしいですがどうしても仕事から抜けられないようで1時間はかかると言われたそうです。ですが保健室の先生もこれから職員会議があると言っていたので僕が1時間一緒に付き添うことにしました。友達は熟睡してしまったので僕は読書をして時間を潰しました。すると友達の母が来て友達は帰っていきました。僕はメモ紙に「友達の母が迎えに来て帰りました」と書いて僕も玄関に向かいました。先輩帰っちゃったかな〜...約束守れなくてすみません。心の中でそう思っていました。ですが校門前に先輩の姿が見えました。僕は小走りで先輩の方へ向かいました。

僕「すみませんでした。」
先輩「遅いよ!約束覚えてないのかと思ったよ」
僕「・・・」
先輩「ってウソ!さっきの子から聞いたよ看病してたんだろ?優しいじゃん」
僕「そうなんですけど....すみませんでした。」
先輩「優しいヤツ・・・俺・・・すきだよ。」
ちょっとした間を置いてスキと言われました。

僕「えっ?」
先輩「さーって帰るか!」
僕「....はい!」

僕らはまた自転車で一緒に帰りました。
その道中です。しばらく自転車をこいでいると

先輩「ここから押しながらいかないか?話ながら帰ろう」
僕「いいですよ」
先輩「もうさ!先輩ってやめろよ!鈴木裕一だよ!」
僕「鈴木さんって呼びますね。」
先輩「うん。そいえば下の名前は?」
僕「たくみです」
先輩「じゃー...たっくんだな!」
僕「恥ずかしいですよ」本当はめちゃくちゃ嬉しいです
先輩「学校では恥ずかしいから2人の時な」
僕「僕は...ゆっくんにしよ!笑」
ゆっくん「いいじゃん!後さ2人の時はタメ口でいいから」
僕「わ...わかった」
ゆっくん「あはは..土曜日の部活終わった後は暇?」
僕「暇ですよ。」
ゆっくん「じゃ遊びに来ない?日曜は部活ないしさ。」
僕「いいんですか!いきたいです。」
ゆっくん「いいよいいよ。楽しみにしてるから」

会話していると朝寄ったローソンの前に来ました。

ゆっくん「ローソンよらない?」
僕「そうだね」
入店して僕はジュースを買って先輩はジュースとお菓子を買いました。
店を出て僕は少しジュースを飲みました。すると....

ゆっくん「それ美味しい?飲んだことないからさ...少し頂戴」
僕「いい...よ」
ゆっくん「旨いなこれ」
僕はゆっくんと間接キスっていうことに頭がいってました。

ゆっくん「おーい。おーい。たっくん!」
僕「........はい!」
ゆっくん「大丈夫?」
僕「大丈夫ごめん」
ゆっくん「じゃいくか。たっくんの家すぐそこでしょ?」
僕「うん。あそこだよ。」
ゆっくん「本当に近いな!俺の家も近いからさ。」
僕「そうなんだ!じゃいつでも会えるね」
いつでも会えるね...ゆっくんがどう反応するか試してみた。

ゆっくん「会いたくなったらすぐ来れるな!」
この返しにはビックリしました。

僕「あのさメアド交換しよ!」
ゆっくん「そうだそうだ!言うの忘れてたわ!」
お互い携帯を持っていたのでその場で交換しました。

ゆっくん「これでよし!何かあったら連絡して」
僕「わかった」
ゆっくん「じゃまた明日一緒に学校行こうな」
僕「うん!一緒に行こう」
ゆっくん「またな!」
僕「またね」

その日僕らは家に帰りました。

続きはまた後で書きたいと思います。


初恋4

  • by 鈴谷たくみ at 6月14日(火)22時15分
  • Number:0614221513 Length:2759 bytes


それから2日間僕たちは一緒に登下校をして帰りは必ずローソンに寄りました。
そして土曜日になり朝から午後3時まで部活をやり終わった後僕はゆっくんのいる方へ行きました。

僕「ゆっくん!」
ゆっくん「たっくん!じゃ5時くらいにたっくんの家に迎えに行くから」
僕「わかった!じゃまたね」
ゆっくん「おう!」
僕たちは一旦別れて僕は家につきお風呂に入ってゆっくんが迎えに来るのを待っていました。約束の時間より少し早くにゆっくんから着いたから出てきてとメールが来ました。僕は自転車に乗って玄関を出るとゆっくんがいました。

ゆっくん「よっ!じゃいくか!」
僕「うん!」
僕はワイワイ話ながら自転車をこいでいました。そしてしばらくすると

ゆっくん「ここだよ!」
僕「本当に僕の家から近いね。」
ゆっくん「だろ?近いからいつでも来いよ」
僕「うん!」

僕はゆっくんの家に上がりました。
するとゆっくんのお母さんが出迎えてくれました。

ゆっくん母「いらっしゃい。どうぞあがって」
僕「お邪魔します。」
ゆっくん「俺の部屋2階だから」
僕「うん」

僕はゆっくんの部屋に入りソファに座りました。
しばらくの間僕たちは楽しく会話したりゲームしたりして盛り上がってました。
ゆっくんもソファに座りましたが距離が異常に近くて腕同士が当たったりしてドキドキしていました。しばらくすると...

ゆっくん母「裕一はいるよ?」
ゆっくん「うん」
ゆっくん母「たくみくんだっけ?ご飯食べていくでしょ?」
僕「いえ!そんな悪いですよ!」
ゆっくん母「気にしないで!いつも裕一と仲良くしてくれてるんだから」
ゆっくん「母さんのご飯うまいよ!食べていけよ!」
僕「じゃ〜お願いします。」
ゆっくん母「すぐ出来るから待ってて!あっそうだ。今日泊まっていけばどう?」
僕「それはさすがに悪いですよ!家すぐそこですし」
ゆっくん母「大丈夫だって!狭苦しいとこだけどゆっくりしていって」
ゆっくん「泊まっていけよ!たっくんといると楽しいしさ!」
僕「じゃ〜泊まります。でも1回帰って着替えとか取りにいかないと」
ゆっくん「よっしゃ!そんなの俺の貸すからいいって!気にすんな!」
僕「ありがとう」
ゆっくん母「決まったね。じゃご飯出来るまで待っててね!」
僕「はい」
ゆっくん「ありがとうな!今日は夜更かししよう」
僕「そうだね!」
ゆっくん「つか俺の部屋着に着替えるか?ジャージしかないけど。ジーパンじゃ動きづらいよな?」
僕「うん」
僕はゆっくんのジャージを借りたのですが....
僕「うわ!ゆっくんのジャージでかすぎ」
ゆっくん「あはは....腕も足もすっぽり隠れてるし。かわいいな!」
僕「まっいいや!」
かわいいと言われたことに実は照れていた僕。

ゆっくん母「ご飯出来たけど下で食べる?ここで食べる?」
ゆっくん「ここで食べる!今持ってくるから待ってて」
僕「うん!ごめんねありがとう」
しばらくするとご飯をもってゆっくんが戻って来ました。

ゆっくん「お待たせ」
僕「ありがとう」
ゆっくん「食べよう!オムライス好き?」
僕「だいすき!」
ゆっくん「俺も!たべよう」
僕「うん!いただきます....美味しい」
ゆっくん「だろ?俺の母さんのご飯うまいから」
僕「すごく美味しいよ」

僕たちは楽しく会話しながらご飯を食べて楽しい時間を過ごしました。

続きはまた後で書きます。


初恋5

  • by 鈴谷たくみ at 6月17日(金)00時22分
  • Number:0617002215 Length:2358 bytes


夕食を食べ終わりまたしばらくの間いっしょにゲームをしていました。
するとゆっくんが....

ゆっくん「そういえば今日近くで花火大会っぽいのやるよな?」
僕「そういえば今日だったね」
ゆっくん「いっしょにいくか?」
僕「行こう!行こう!」
ゆっくん「よし!」

僕たちは花火大会の会場に向かいましたがまだ時間があったので近くのゲーセンで時間を潰すことにしました。

ゆっくん「ゲーセン来るの久しぶりだわ〜」
僕「そうなんだ。あっこれかわいい!」
ゆっくん「チョッパー好きなの?」
僕「めっちゃ好き!部屋にいっぱいチョッパーいるよ」
ゆっくん「とってやるよ!」
僕「本当に!」
ゆっくん「任せとけ!」

するとゆっくんはわずか200円でチョッパーのぬいぐるみを取ってくれました。

僕「ありがとう!上手いんだね!」
ゆっくん「それほどでも!欲しいのあったらまた言って」
僕「ありがとう」
ゆっくん「そうだ!プリとろう!」
僕「うん」

僕たちは3台のプリ機でたくさん撮りました。
二人でいるこの時間がとても楽しくてゆっくんと付き合いたいという気持ちが強くなってきました。でも告白してもし変な目で見られたりしたら....だったらもう仲のいい先輩後輩でいいかなとも思ってきていました。

そして花火大会の時間が近くなり....」

ゆっくん「そろそろいくか!」
僕「そうだね」

僕たちは花火大会の場所へと歩きながら向かいました。
会場について屋台などを適当に巡り花火がよく見えそうなベンチに座りました。
数分後綺麗なライトアップと共に花火が打ち上げられました。

僕は花火を見ているとゆっくんが...

ゆっくん「たっくんの肩に何かついてるよ」
僕「えっ?」
ゆっくん「俺が取ってあげるよ」
僕「うん」

するとゆっくんは取ると言いながら僕の肩に手を回し自分の方へと引き付けて来ました。僕はビックリしましたが気づかないふりをして花火を見ていました。
しばらくして花火大会が終わり帰ることにしました。その前にゆっくんがトイレに行くと言うので僕はベンチで待っていましたが急に眠気が襲い気づいたら寝てしまってました。目を覚ますとゆっくんが僕をおんぶしてくれていました。

僕「あっごめん寝ちゃってた。」
ゆっくん「疲れてたんだろ?ごめんな」
僕「謝らないでよ。さそってくれてありがとうね。」
ゆっくん「ならよかった」
僕「自分であるくよ。重いでしょ?」
ゆっくん「たっくんは軽すぎて軽すぎて何も背負ってないくらいだ。」
僕「じゃお願いしようかな」
ゆっくん「あはは.....」
僕「....」
ゆっくん「なー!たっくん!」
僕「なに?」
ゆっくん「....やっぱりいいや。家で話すよ。」
僕「う.....うん....あのさ...僕も家についたら話があるんだ。」
ゆっくん「えっ?わかった。」
僕「.....」

僕はこのとき告白する決意を固めていました。

続きはまた後で書きます。