H体験?談 過去ログ(L-79)
孝之さんの体験?談 (恋した)


恋した

  • by 孝之 at 5月23日(土)11時34分
  • Number:0523113417 Length:34617 bytes

俺は27でリーマンです。
先日、中学からの友人が俺の家に遊びに来たので近所の焼鳥屋へいった。
何ヶ月か前にオープンしていたが、一人で入るのもなんだかなと思っていた。
土曜で結構混んでいたがタイミングよく席が空いて座れた。
三人でたわいもない話をしながらビールや焼酎を飲んでいると、22時。
注文を頼もうとベルを押すとバイトが交代したようで
背の高いバンダナを巻いてイケメンがやたら元気よく注文をとりに来た。
生田斗真似の速水君、めちゃタイプで彼に目を奪われた。
話をしていても彼が通ると目で追ってしまう。
ま、かといって何もできないんですが。
はじめて来た店をよく見ると割と一人できてる人もカウンターにいて
ビールをもってきた速水君に「一人で来る人もいるんだね」というと
満面の笑みで「そうっすよ、串以外に釜飯がうまいんですよ〜。」
俺は「じゃ、俺も晩飯食いにいこっかな」というと
「絶対すよ、待ってますよ〜、俺ほとんど入ってますからね。」
友人たちは「試しにくってみようぜ、俺しゃけとイクラのやつ」
お前ら、まだ食うのかよ・・・
そんなわけでその日以来、ちょこちょことひとりでたまに友人と行くように。
速水君は22時から2時までのシフトでたまに20時からも入っていた。
いつも笑顔で「今日もひとりっすか〜、ゆっくりしてってくださいよ〜」
と声をかけてくれる。何回か行くうちに手がすいてるとき話をするようになった。
速水君は21の学生で近所に一人暮らし。彼女なし。酒好き。しゃべり好き。
飯がついてて近いからここでバイトをしている・・etc
「俺も酒好きだし一人暮らしだから飯でも食いに行こうか」と
飲んだ勢いで声をかけると「いいっすね〜、時間あるときいきましょう」
ララ、ラッキー!と心の中で叫んでしまった。

さあ帰ろうと、その前にトイレにいく。ちょっと奥まった場所にある。
トイレの扉を開けようとした瞬間、後ろから抱きしめられた。
速水君が「びっくりした?あ、これ俺の携帯です。よろしくです〜」
俺が突然のことに動揺していると、速水君が俺の股間をかるくさわり
「もれちゃいますよ?」といって戻っていった。
ハッとして追いかけて逆に後ろから抱きしめて右手で彼の股間を
ギュッとつかみ「後でワンギリするよ」と一言告げた。
逆にびっくりした顔をしていたが、すぐに「くそっ、やられた!」と
いいながら注文をとりにいった。
俺の手のひらに彼の膨らみの余韻が残って家に帰るとすぐ抜いてしまった!

あれから数日後、速水君から電話が入った。
おおっ!と思いちょっとドキドキした。
「孝之さんですか、速水です〜。」「おお、忘れてなかったんだ」
「忘れてないですよ〜、頼みますよ。明日どうですか?日曜休みなんですよ」
「いいよ、俺も日曜休みだし。土曜は仕事だから6時にH駅の改札でどう?」
「わっかりました〜。ガンガン飲みましょう」
久しぶりのデートのように鏡の自分がにやけていた。

土曜日、仕事も終わりスーツのまま駅の改札へ。
仕事中、周りから「やけにテンション高くないか?」と言われてしまった。
しばらくすると速水君がやってきた。
私服の彼もかっこいい。ま、イケメンは何着ても似合うけど。
「すんませ〜ん、待ちました?」「いや、5分前かな?」
「さ〜、どこに行きましょう?腹へった〜」
すぐ近くのよく行く洋食屋に行くことに。
俺のおススメの豚のしゃぶしゃぶコースに飲み放題をつけて。
しゃぶしゃぶするスープが半分に分かれていて薬膳のピリ辛と昆布だしである。
メインの前に何品か料理がでてきてとりあえずビール。
しかしよく飲むなあ。最近あまり飲むやつがいないので俺もガン飲みできる。
そして速水君しゃべりまくりで俺は聞き役になっている。
「俺しゃべりすぎっすよね〜。飲むと更にひどいっていわれるんですよ〜」
しっかり食べてビールを5杯飲んで肉のあとは焼酎に変えた。
ちょっと赤い顔で笑いながらしゃべる彼を、俺こいつ好きだなと思った。
閉店までしっかり焼酎のロックを7杯も飲んで店を出た。
店をでて二人ふらふらしながら帰ることに。
「孝之さん〜、次どうします?」「まだ飲むのかよ?いいけど」
「じゃ、俺んち来ませんか〜。あコンビニ寄っていこう〜」
ビールとつまみ、デザートに菓子パンといろいろかごに入れた。
コンビニをでて俺は何気に「背がたけーよな」と言いながら肩に手をまわした。
すると速水君も俺の肩に手をまわし「182ですよ〜、さ〜いくぞ」

彼の部屋はコーポの二階で6畳ふた間とキッチン。
「ごちゃごちゃですけど、さ〜どおぞ」テーブルの上を片付けて荷物を置く。
「俺の服、貸しますんでスーツ脱いでください。ついでにシャワー浴びます?」
「あ、わりいな。サンキュ」
シャワーを浴びて洗面所で拭いているとジャージをもってきてくれた。
「パンツ一応もってきました。俺は全然気にしないけどイヤならやめてください」
まじか!部屋に戻ったのを見て俺は彼のパンツを手に取りつい顔を寄せた。
やばい、勃ちそうだ。あわてて履いてジャージを着る。彼の匂いがする。
彼が交代してシャワーを浴びてる間、クンクンと嗅いでいた。
「ふう、すっきりした〜。飲みましょうか〜」パンツ一枚ででてきた。
俺の座ってる横で頭を拭いてる間、俺は彼の股間を追っていた。

そして再び飲み始めた。俺は彼がホントに酔ってるのか聞いた。
確かにちょっと呂律がまわってない。
「酔ってますよ〜、サイコーいい気分すよ〜。孝之さんまたいくぞ〜」
俺も酔ってはいたが彼のパンツとジャージで少し興奮で醒め、
彼のもっこりで更に醒めていた。
定番でエロい話にもっていく。「ホントに俺いないすよ、二年ぐらいかな」
「嘘付け、もてるだろかっこいいんだからさ」「しゃべりすぎがNGらしくて」
「Hはしてないのか?」「してないすね〜、自分で慰めてますよ」
「ほんとかよ〜」
「まじですって。あ、俺昔友達としごきあいしてましたよ。気持ちよかったなあ」
なに!?しごきあい!?あまりにあっけらかんというので流しようになったけど。
ここは酔った勢いで「俺もしたなあ。・・俺がしごいてやろっか」軽くきいた。
一瞬躊躇した速水君だったが以外にも「・・・えっ。・・・いいんすか俺ので?」
君のだからしたいんだ〜!!といえるはずなくあくまで酔った感じで
「いいっていいって、きにすんなあ」たぶんニヤついてたよ、自分。
ココはもう勢いで速水君の股間に手を伸ばした。え、勃ってるじゃん。
「かんがえたら反応しちゃって・・」
いいぞ、いいぞ。カチカチに硬いぞ。彼の横に座る。
ジャージの上から握って扱くと目を閉じて「んふっ」と息をだした。
手をジャージの中に入れる。おおっベトベトになってる。
脱がそうとすると「やっぱなんか恥ずかしいから、電気けしていいすか?」
「このままでいいよ。恥ずかしいのも興奮するかもよ」
消したら見えなくなるから、俺はそう言った。「・・はい・・」素直だなあ。
下を脱がせるとビンビンになったチンポが勢いよくでてきた。
イケメンの勃起したチンポに鼻血が出そうになる。
ゆっくりしごくと先から液が垂れてくる。凄い量で亀頭全体をこねる。
「ああっソレすげっいい」腰をくねらせよがった。たまらんね。
上をめくりあげて乳首をなめる。
「ここは気持ちいい?」「気持ちいいです」「してほしい?」「して下さい」
完全に主導権を握った。
乳首を舐めながらチンポを扱く。部屋にくちゃくちゃと音が響く。
声を出すのをためらい我慢をしている彼が愛しく思える。
しばらく玉を揉んだり扱いていたが、もう我慢ができない。舐めたい。
引かれる覚悟で口に含む。しょっぱい味がひろがる。
「あ、いいすよ、そこまでしなくて。」彼が俺の頭をつかみ離そうとした。
俺はかまわず口深くくわえた。
音をあえて立てて上下に動かすと速水君も気持ちいいのか俺に身を任せた。

は舐めるのをいったんやめてベットにいくようにいった。
素直にベットに行き上を脱がせて速水君を全裸にした。
無駄のないいい体だ。乳首から俺は舐め始めた。
胸をなでて脇をあげさせて舌をはわす。
腋毛が鼻をくすぐる。脇の匂いがますます興奮させる。
「はあっ」呼吸があらくなっていく。
ひとしきり舐めて両手で乳首と胸全体をいじりながら徐々に下にさがっていく。
ベトベトのチンポをとばして俺は両足を持ち上げた。
ケツの穴が丸見えになり彼が手で押さえようとする。「汚いすよ・・」
俺は優しく「汚くないから両足を持って」と言った。
ソープの匂いがしていた。うっすらと生えてる毛がいやらしい。
舌先でつついたりペロペロなめると「ううっ」と声がする。
舐めながらチンポを握るとさっきより硬い。
先走りがへそに垂れている。
ケツを攻めながら亀頭を先走りで手のひらでこねくりまわす。
「はあっ・・ううっ・・」速水君は腰をくねらす。
足を下ろして添い寝するように隣に並ぶ。
目を閉じて口を少しあけている。
そっと唇にふれると口を閉じたがよけなかった。
再び乳首をつまみ亀頭をいじると口を開き声をあげた。
舌を入れると速水君も舌をからませてきた。
亀頭を激しくこすると「ううんっ・・」とあえぎながら俺の肩をつかむ。
「もういきそうです・・」と俺を目を潤ませながら言う。
簡単にいかせてはつまらない。もっとあえぐ彼を見たい。
チンポから手を離し舌をいれてキスをすると彼も手を回して答えてくれた。

下に回りチンポをなめる。玉からサオをゆっくりと舐めあげて亀頭を含む。
そのまま奥にくわえて上下に動かす。
速水君のチンポはビクッとし硬さを増し液が濃くなってくる。
「ヤバイっすよ、でそうっ・・」口を離してチンポをつかむとビクビクしている。
「はあっはあっ」腹筋も激しく動いている。
落ち着くとフェラを始め、ググッと硬くなると口を離していかせないように
5,6回繰り返すと「もう限界っす、いかせてください・・」速水君が俺に言う。
「気持ちよすぎて訳がもうわかんねえ・・お願いします。」
「そんなにいきたい?」彼のチンポを軽く扱きながら聞く。
「いきたいです、だしたい」亀頭をいじると腰を自ら振る。
彼の横にいくと彼のほうからキスを求めてきた。
キスをしながらギンギンMAXのチンポを激しくと「ああっすげっ、いくっ」
彼のチンポから俺たちの顔めがけてもの凄い勢いで大量のザーメンが飛んできた。
扱く度に速水君の体にビシャビチャとザーメンがかかった。
「はああっ」と俺たちの頬にザーメンをつけたままそのまま横になった。

しばらく横になったまま彼をみていると「すごい気持ちよかった・・」
と俺の方を向いて軽いキスをしてきた。
「おおい、ついたままだぞ」「ははは、そうですよね。」
部屋の中はザーメンの匂いで一杯だ。
ティッシュをとろうとするので「垂れるからとったるよ」といって
箱を取り何枚かとって彼の体を拭いてやった。
チンポがまだ半立ちで先から垂れていた。
「すっげー量だなあ。」「久しぶりだって言ったじゃないですか〜」
ああ、このティッシュ持ち帰りたい。ちょっと思った。
吹き終わり落ち着いてそのまま横になったまま話した。
「こんな気持ちいいの初めてすよ〜、やばいすね」
「そりゃオトコだからツボくらいわかるでしょう」
「そうかなあ〜・・、じゃ俺孝之さんの扱きます」
「いいよ、また今度な」「え〜俺だけ悪いすよ」
「またでいいよ、イって力抜けただろ」「・・じゃ今度ですよ」
そうそう、またチャンスをつくらなくちゃな。
速水君はもう一度シャワーをあびて残ったビールでもう一度乾杯した。

その次の日の夜に速水君からメールがあった。
「ありがとうございました。酒も飲めたし楽しかったです。またよろしくです」
俺も「また飲もうな!」と返信した。
それから新年度を迎えめちゃくちゃ忙しく、家に帰ってもすぐに寝てしまうほど
で速水君のメールや着信も何度か入っていたがタイミングも悪くレスできずにいた。
そして土曜。仕事も落ち着いて職場で歓送迎会が行われた。
始まってすぐ速水君から着信があったが部長と話していた為出れずにいた。
お開きになり二次会に行こうかと外で話していると再び着信が。
「あ、速水です。やっとでてくれた〜。冷たいじゃないですか」
「ゴメン、ちょっと忙しくて・・」「メールぐらいできるんじゃないすか?」
ちょっといつもと様子が違い怒っているようだった。
「俺が悪かったよ、ごめんな」少し間があった。
「・・俺今日バイトで明日休みなんですけど・・」
周りが次の店に行こうと動き出したが、後輩に「俺、パスな」と言って離れた。

「そっか、じゃ俺一旦帰ってから店に行くよ」
「ほんとすか、俺12時であがるんで飲みましょう。それから俺んちに来て下さい」
俺んちに?こないだのことを思い出す。「ああ、いいよ」
「おっし、じゃあ待ってますから、仕事に戻ります〜」店長の呼ぶ声がする。
バイトの合間にかけてくれたのかな。なんだかうれしかった。
ハッと振り向くと、そばで後輩が立っていた。
「先輩、女ですか?店ってキャバクラ?俺も連れてってくださいよ」
「今度な、今日は悪いな!」「借りですよ、部長にはうまく言っときますから」
急いで電車に乗り、家に戻りシャワーをあびて11時半過ぎに店に着いた。
店に入ると「らっしゃいませ〜」と元気な掛け声が響く。
俺の顔をみて速水君がやってきた。
笑いながら「遅いじゃないですか、こっちで俺が来るまで待っててください」
一番奥の座敷に座らされてビールと枝豆、キムチ、だし巻を持ってきてくれた。
歓送迎会でだいぶ飲まされたが、ちょっと時間も空いてまた飲んだ。
2杯目が終わりかけた12時半、ビールをもって速水君がやってきた。
「すみません、片付けてたら遅くなりました〜乾杯〜アレ、ないですね」
速水君がもう一杯もってきてくれた。
「俺、今日歓送迎会で飲んできたから飲めよ」と言うまもなく一杯目を飲み干し
「うまっ、おかわりついできま〜す」話聞けって!
しばらくぶりにあって相変わらずしゃべりまくる。

それから俺はチビチビ、速水君はガンガンと一時間半の間に6杯飲んでいた。

店をでると「俺んち、来ますよね?」俺の肩を抱き顔を目の前まで寄せてきた。
「ああ、いくよ」というと「おっし、コンビニにいくぞ〜」と俺を引っ張った。
最近雑誌に出ている生田斗真を見つけるとつい手にとって見てしまう。
歩きながら「生田斗真に似てるよな」と言うと
「似・て・ま・せ・ん!」と少し怒る。
部屋に着いて座りビールとつまみをを取り出した。
ちょっと沈黙。「どうした?疲れたのか?」
「いや、ちょっと安心して・・。孝之さん連絡くれねえし、何でかなって
ずっと思ってて・・」すねている感じが俺の胸をしめつける。
「悪かったって。なあ怒んなよ、飲もうぜ」
「・・・俺、この間のことが忘れられなくて・・、。」
目を合わさずに速水君が言った。俺は思わずゴクリとビールを飲み込んだ。
「・・約束、しましたよね。今度なって」
そんな真剣な顔しなくてもやってやるっての。彼の精一杯の気持ちも分かるけど。
俺は彼に覆いかぶさってキスをするぐらいに顔を近づけた。
彼も拒むことなく倒れこんだ。やっぱりかっこいいなあ。
見つめていると「・・なんで見てるんすか、なんか恥ずかしい。」
そういって俺を引き寄せてキスをしてきた。
積極的なキスに俺も負けないように舌を絡めて唇を吸い軽くかむ。
ジーンズの上から速水君のチンポを触れるとしっかり硬くなっている。
もんでいると唇を離し「シャワー、行って来ます・・」と立ち上がった。

彼がノンケなのかどうなのかわからない。
正直俺は自分が扱かれるよりも速水君を攻めるだけでよかった。
彼の喘ぐ姿、悶える表情、ギンギンのチンポ、哀願する声。
今彼は俺にまたやられることを望んでる、ハズ。
俺はこっそり持ってきたオイルを取り出してシャワーから出てくるのを待った。

しばらくして洗面所でドライヤーを使う音がする。もうすぐだ。
ピンクのパンツ一枚で速水君は出てきた。
俺の前に立つ。俺は黙って彼のモノに手を当てる。
指で揉むとすぐに硬くなり形が浮き出てくる。
パンツ越しに顔を寄せ軽くかむ。唇をを這わせてゆっくり下ろす。
すこし左曲がりの剥けてギンギンになったチンポが現れる。
右手でつかみ舌先で亀頭をなめる。「んんっ・・」
亀頭を十分に舐めまくるとパンパンに張ってくる。
先走りもたらたらとあふれてきている。
両手で腰から胸に手を伸ばしながらフェラをつづける。
ズズッ、クチュと音を立てて乳首を強くつねると
「あっ」といったがチンポもギンと反った。
次はどうやって攻めよう・・・

ベットに連れて行き「四つんばいになってみて」と言う。
素直に「こんな感じすか?」というので
「もうちょっと足開いて、お尻突き出して」すごいやらしい。
穴に息をふっとかけるとビクッと反応した。
ゆっくり舌で穴とまわりをなめながら前に手を回す。
チンポはギンギンに硬いままでヌルヌルになっている。
チンポを後ろに引っ張って咥えたり扱いていみる。
手を離すと速水君の腹に勢い良く跳ねかえりビタッと音がする。
ここでオイルを少し穴に垂らす。指でなでるとクチュクチュと音がする。
「聞こえる?気持ちいい?」「・・はい、気持ちいいよ・・」
指を少し入れてみると火と関節すっと入った。痛い様子はない。
中で円を描くように動かしてみる。
片手でチンポをいじると「いきそう」というので一旦手を離した。

足を開かせて座らせた。俺は床に座り目の前のチンポをまた握る。
オイルを垂らして亀頭を攻めると腰を突き出して
「ああっ、ううんん・・」声にならない声でよがる。
「でるよっ、いっていいすか?」「まだまだ」といって手を止める。
落ち着くまでサオをゆっくりとなでたり玉をいじる。
下からみるとパンパンになったチンポはグロテスクにもみえる。
亀頭をまた攻める。手のひらで擦り付けるようにいじられると悶絶している。
「どこがきもちいい?」と聞くと小さく「・・チンポ・・」と答えた。
意地悪く「ん?」と聞きながら激しくいじくるまわすと
「ああっ、チンポですっ、やばいっす」手を離す。
はあっはあっ、大きく息をしている速水君を見上げた。
「気持ちよすぎです・・。チンポがチンポじゃないようで、ホントになんだか分からなくなるくらい・・」「チンポチンポってエッチだな

「俺に言わせようとしてるの孝之さんじゃないすか、ううっ」
たまにいじってやる。
「友達とやってたんだろ?」
「こんなに激しくないよ〜。ちょっと握りあって後は自分で扱いたし・・」
「気持ちよかったんだろ?」「・・孝之さんの方がぜんぜんいいよ・・」

「孝之さんも脱いだら?俺もやるから」
「俺はいいから。速水君をいかせれればさ」
「・・健斗でいいすよ。でも俺ばっかりじゃ悪いよ」
「・・じゃあ二回目の時な。今は健斗だけいかしてやるよ」
「え〜、マジで〜。二回も俺いかされんの?」
「チンポギンギンでよくいうなあ」俺はゆっくり扱きだす。
「ね、脱ぐだけ脱いで。」俺は上だけ脱いで健斗の後ろに回る。
後ろから右手でチンポを扱き左で胸をいじった。
健斗が振り向き舌を出してキスを求める。
舌を絡ませるが、亀頭をいじると動きが止まり
「うううっ、チンポいいっ」といった。
「そんなにココ、いい?」「いいっ、俺のチンポじゃねえみたいっ」
イケメンがチンポと連呼する。
「もうおかしくなる、いかせてよ」
俺はまたチンポの目の前に座りしゃぶりながら扱く。
舌で亀頭をペロペロと舐め、吸いつき右手を動かす。
更に硬さを増し「ああっ、いくよ、でちゃうっ」
俺はしっかり咥えて動きを早めた。
すぐに口の中にかなりの勢いと量のザーメンが入ってきた。
鼻からザーメン臭が抜けていく。
飲まないと口からあふれそうになり飲み込んだ。
何度か口の中に射精して若干硬さが落ち着き根元から絞るように扱いた。
ベットに倒れこみ放心状態の健斗。
ティッシュで軽く拭いてやる。俺も口の周りを拭いた。
体を起こし「・・俺の飲んだの?ムリしないで出せばよかったのに」
「口から離したら回りに飛び散りそうな勢いだったから・・」
半分ホントで半分は嘘だけど。俺が自分で彼のを飲みたかったからだ。
「なんだ、俺のこと好きだからじゃないんだ、チェッ」言うなあ。
「好きじゃなきゃこんなことするか」言わなくちゃいけない流れだよな。
「へへっやっぱな〜。まあ俺も孝之さん・・」言いかけて「やめた」
一本とられた。

速水君が射精して落ち着きビールを飲んだ。
いつものたわいもない話で盛り上がって、速水君はよくしゃべった。
もう4時過ぎている。俺も眠くなってきた。
「寝ましょうか」二人でベットに横たわる。
狭いベッドで密着する。手と手が当たり俺は握ってみる。
速水君もギュッと握り返してきた。
「手つなぐの、なんかヘンすね。・・つなぐの久々だからかなあ。」
「普段つなぐことないしな」「そうですよ、付き合ってるヤツもいないし」
目を閉じてみる。つないだ手が暖かい。

ドキドキ感で目が覚めてしまっていた。
少しずつ明るくなっていく部屋の中。俺は速水君の方を見る。
目はつぶっているようだが寝てはいない様子。
横を向きそっとTシャツの胸に手を当てる。
速水君がつばを飲み込む。胸をなでると立っている乳首に当たる。
そっと手をいれゆっくりなでまわす。すべすべの肌が気持ちいい。
「はぁ・・」と声をもらしされるままじっとしている速水君。
乳首をつまみねじってみる。
「んふっ・・」「乳首も感じるんだなあ」「・・う・ん・・」
Tシャツを脱がせて肌を舐める。両手をあげさせて左脇から舌をはわした。
ビクッと反応している。毛がざらざら舌に絡む。
徐々に胸に移動してピンとしている乳首をつつく。
軽くかむ、舌を早く動かしなめてみる。
速水君の下半身がモゾモゾしはじめていた。

俺もTシャツを脱ぎパンツ一枚になり、パンツ同士でチンポを重ねてみた。
グリグリとおしつけてみると速水君が「孝之さんも立ってますね」
速水君もギンギンになっている。
さっと脱がすと「孝之さんも脱いでください、俺ばっかじゃズルイ」
「なんか恥ずかしいな」
「恥ずかしいのがいいって言ってたじゃないすか」
「そうだっけ」「しんじられねえ〜、俺あんなことされたのに・・」
「あんなことって?」「知らないよ!」
俺は速水君の両足を持ち上げて穴にオイルを垂らして指でなぞった。
すっかり回りは明るく鳥がさえずるのも聞こえているのに、
俺たちはこんないやらしいことをしていた。
「ココも気持ちいい?」
「周りをこすられたりちょっと入れられるとへんな気持ちになる」
「これは?」人差し指を一関節、そして二関節・・。
「ううっ」指一本入った。「・・・大丈夫・・みたい」
またオイルを垂らしてゆっくり動かす。
入れるときグジュグジュと音がしてリアルにやらしい。
「どうかな・・」「引くとき、ああって・・」
指をグッといれて内側に曲げて中をギュギュっとしてみるとあるところで、
「うっ、そこ、そこナニ・・」腰を無意識でか振っている速水君。
かまわず中で動かしてみる。「ああっ、おされると押されると俺ヘン・・」
チンポからたらたら液があふれてビクビクゆれている。
感じている彼が可愛く思えた。
「俺、変態っすね・・・お尻で感じるって・・イヤじゃなかったし・・」
速水君のチンポをにぎりオイルでまた亀頭攻めをしようとするとつぶやいた。
チンポたてたままそんなこというなよな、と思いながらも
「俺の友人、結婚してるけど最初オナるとき指入れてたらしいけど
今じゃ自分でバイブ入れながらオナるって言ってたぜ。
そいつも普段はお堅い仕事してんだぜ。いろいろでいいじゃんか」
友人でホントにそんな奴がいる。そいつも割りとイケメンなのに
そんな話を仲間内で飲んだ時に聞かさせてびっくりした。
マッ裸で野外でしかも木に上ってオナったこともあると言ってた。
「・・そんな人いるんすか・・すげえな・・」
そういいながら速水君のチンポはさらに硬くなっていた。
亀頭をいつもみたいにこねくりまわして彼をよがらせていると
「俺も扱いてあげるよ、孝之さんのチンポ・・」
俺も脱いだ。触られたらやばいくらいギンギンになっていた。
「じゃあ、まずこうしよう」
俺は向かい合って速水君のチンポと俺のチンポを重ねて上からオイルを垂らした。
ヌチュヌチュと二本を握り扱く。
「あ〜、すげっやらしい。気持ちいいっ、チンポが一本になってるみたいだ」
速水君が腰をおしつけてくる。
「俺がしごいていい?」と聞いてきた。
彼の手にオイルを垂らしてやる。
最初に俺のチンポを握ってきた。
「孝之さんの硬いなあ・・、俺より長いし・・」
「そっちのが太いだろ」「そうかなあ・・」
二本を重ねて扱き出した。「ああっ気持ちいい、すげえ、めちゃやらしい」
俺は速水君の乳首をいじる。「あっ、ズルイ、いっちゃうじゃないすか」

気持ちいいんだろ?ホレホレ」「両方の刺激でいくってば」
再び俺が握って一緒に扱く。
キスをしながら扱くと「ヤバイ、いきそう」と速水君が言う。
動きを止めてチンポがヒクヒクしてるのを見る。
俺もいきそうだったから、落ち着かせる。
速水君のだけ扱くと「一緒に扱いて欲しい・・」
オイルをさらに二本に垂らして扱く。
確かにチンポがひとつになってるようで気持ちいい。
「いこっ、俺もう、すぐいくから一緒にいこうよ」
「もういきたいのか?」
「俺さっきからずっと止められてんだよ、もういかせてよ・・」
「仕方ないな〜、じゃいいよ」
二人でチンポをみながら激しく扱いた。
「ああっ俺いく、孝之さんは?」
「ああ、いくよ、でるよ」
「俺でるっ」「俺も」
二つのチンポからザーメンが飛ぶ。
腰を振りながら速水君がザーメンを俺にかける。
俺の体に二人分の大量のザーメンがついた。
二回目の速水君だったが量は多かった。
「はあっ、はあっ」彼は俺の体のザーメンをふき取ると横に寝転んだ。
俺の手をだまって握って二人で裸のまま寝てしまった。
昼近くに目が覚めた。
体が部分部分ちょっとパリパリしている。
となりで寝息をたてて速水君が寝ていた。
パンツをはいてベットをゆっくり静かに降りて脇に座った。
長いまつげ、整った顔・・。
しばらく見ていたが、起きる様子もない。
ふと速水君のチンポを見るとゆっくり勃ちかけている。
すぐにピンと勃った。朝立ち、いや昼立ちか。
いたずらで握ってみる。起きない。
軽く上下運動をしてみるが、「んんっ・・」というが起きないようだ。
俺はチンポに顔を寄せて匂いをかいだ。
俺は匂いをつい嗅いでしまう癖があって、食べ物でもなんでもクンクンしてしまう。
チンポは少しザーメンの匂いと肉棒の匂いがした。
舌をだして軽く舐める。ひとなめしてサオを舌先ではじくように舐めると
プルプルゆれる。まだ起きない。玉から亀頭をペロ〜と舐めあげてくわえた。
奥にゆっくりしゃぶる。
「ううんっ・・」としばらくフェラしていると速水君が起きた。
「気持ちいい・・」と俺の肩に手を乗せた。
ズズッと動きを早くする。「あ・・あ・・」と声を出す速水君。
「でそうだよ・・」そういうと俺の肩に乗せた手に力が入った。
俺もそのまましゃぶり続けると「あっ、いくっ」といって俺の口に射精した。
量は減ったが濃厚な味は変わらなかった。
「朝からエッチだなあ・・」半分ネボケ眼で俺に「おはよう」と言った。
「見たら勃ってたから何とかしなくちゃ、と思って」と返すと
「ありえね〜」と笑った。
「また俺の飲んだんだ・・アリガト・・ってヘンか」
それから俺は週2,3回店に行くようになり週末は速水君の家でいくようになった。
そのたび「いかせてください」と言うまで出させないように扱いてあげた。
速水君は俺のを扱いてくれるようになったが、舐めるのはまだためらいがあるようなのでそれはやらせないでいた。
申し訳ないとは言ってくれたが、俺は彼が気持ちよければよかったので気にはしてない。

そんだけ通えば店長や他のバイトとも話すようになった。
バイトは女の子が多くチャキチャキして感じいい子ばかりだった。
店長はいつも中にいたので、あまり話せなかったが実はけっこうイケメンだった。
高橋克典似で32才。独身といっていた。
閉店が近づき、お客も落ち着いてきた。
すると店長がやってきて「いつもありがとう〜」とビールをもってきてくれた。
最近はお任せで何品か勝手に料理をだしてくれてビールも好きなだけ飲んで
2000円の俺用のセットメニューを出してくれる。
「バイトいい人ばっかですね」
「だろ〜、俺人を見る目はあるんだよ。とくに健斗はいいね〜。
元気で愛想もいいし動くし、こないだ凹んでたけどね。あいついつも元気だから
わかりやすいじゃん?最近は快調みたいだけど」
速水君がジョッキや洗い物を運んできた。
「なんすか?俺の顔見て笑って〜?俺の悪口でしょ?」
店長が「ちがうぜ、健斗お前最近いいことあったんじゃねえかって言ったんだよ。
彼女でもできたんじゃねえのか?なあ?」
「・・まあ、そんなとこっすよ。ははは〜」俺をチラッとみる。
店長が俺に「そうなの?」俺は「いや、聞いてないすけどねえ?」

その日片付けも終わり店には店長と俺と速水君が残った。
店長が「健斗、お前らこれからどうすんの?」
速水君は「明日休みなんで孝之さんと俺ん家でのもっかなと思って」
「俺もいっていい?飲みたいんだよな」店長が俺と速水君に聞いた。
「俺はいいですけど・・」「俺もいいですよ、たまには飲みますか」
「よっしゃ、つまみは俺が持ってくな。ビールも俺が買うからいいぞ」
店長はご機嫌で用意をしはじめた。
速水君が俺に「ゴメン」と小さくつぶやいた。
俺が怒っているように見えたようだ。「きにすんな、楽しく飲もうぜ」
俺に近づいてきて手をギュッと握ってきた。

けっこう豪華なつまみとビールで三人で乾杯。
速水君のしゃべりにまけず高橋さんもしゃべるしゃべる、飲む飲む。
俺は聞き役でチビチビ飲んでいた。
「ねえ、健斗って生田なんとかに似てるよなあ」いきなり振られた。
「え。ああ、そうですよね。俺もそう言ってんだけど」
「だから似てねえって。あんなこっこよくないよ」
俺と高橋さんは顔を見合わせて「お前はイケメンだろ。」
「店長だって、孝之さんだってイケメンじゃないすか」
「ああ、俺はイケメンだぜ、なあ孝之」いきなり呼び捨てになっていた。
年下だからいいんだけどね。飲んでるし親しくなったようだし。
ひとしきり盛り上がり高橋さんが「健斗、ホントに彼女いねえのか?」
「んん。まあ・・その・・」「片思いか?」「そんな感じですね」
「孝之は?」「俺もここんとこいないですね」
「ほんとか、まあ俺もいねーけど」
しばらくして寝ることに。
高橋さんは床でいいからといって横になった。
ベットで俺と速水君・・・。そしてそれから。
そしてそれから。
ヘンな緊張感で眠れずにいた。軽く手を重ねていた速水君もそんな感じだった。
不意に高橋さんが「なあ、お前らたまってないか?」
「はあ、まあ」「んん、そうですねえ」曖昧に答えた。
するといきなり起き上がり「よし、じゃ俺が抜いてやるよ」
え?なんですか?
「い。いいですよ」「ダメですよ、男同士じゃないですか」抵抗を試みた。
「何言ってんだよ、男だろうが女だろうが他人にしてもらうとすごく気持ちいいんだぜ」知ってますよ。
「いやいやいや」「ホントいいですって」。
高橋さんも引けないようで、
「なんだよ、恥ずかしいのか。じゃ俺が脱いでやる。実は俺もして欲しいんだよな」
すぐに全裸になった。鍛えられた体に勃ったチンポ。俺たちの前に立った。
「さあ、二人とも脱げよ」ためらっていると
「健斗、脱げ。孝之もだ」命令口調かよ。
しぶしぶ?脱いだ。
「よ〜し、健斗からな」そういって速水君のチンポを握る。
軽く扱くとのっけから激しくフェラをはじめる。
すぐに速水君のチンポは反応し硬く反り返る。
その姿を見て俺のチンポも勃ってしまう。俺の?速水君がやられてるのに。
口を離すと俺を引き寄せて高橋さんがフェラをする。
気持ちいい〜。しゃぶり方がすごくてたまらない。
そんな俺を見て速水君が自分で扱き出す。
高橋さんが「健斗、自分でしごくな。俺がいかしてやる。」
俺が高橋さんの口にだしそうになり「やばいです」と抜いた。
「じゃあ、俺のも舐めてくれよ、健斗」高橋さんがいった。
「ええっ、それだけはムリです・・勘弁してください」
本気で嫌がっているのがわかる。
「俺がしますよ」俺が高橋さんの前にしゃがんだ。
「おおっ、たまんねえな〜孝之うまいな」
俺の頭をつかみ腰を振る。
「扱きながら亀頭をなめてみろよ」
俺は速水君がやることはさけたいので言われるまま舌を出して亀頭を舐めながら高橋さんの扱いた。
「健斗もしゃぶってもらえ」と速水君を呼ぶ。
躊躇しながら俺の前に立つ。二本握り交互にしゃぶり舐める。
何でこうなってんだろう?
「俺いきそうです」速水君がいう。
「おし、いけ。口に顔にかけてやれ」俺はしゃぶる。
「ああっ、ゴメンなさい。いくっ」と俺の口に出した。
俺は最後までしゃぶりティッシュに吐き出した。
すぐに高橋さんが俺の口にチンポをいれて腰を振ってきた。
あごが痛い。でかいチンポが俺の口を出し入れする。
「ああ、いくぜ。ほらっ」引き抜き俺の顔めがけてザーメンを飛ばす。
顔に胸に飛び散り、最後俺の口に突っ込む。
すぐにティッシュに吐き出した。
だけど俺のチンポはギンギンだった。
「よし、俺が扱いてやるよ」
俺の後ろに回り乳首をつまみ俺を扱く。
「こっち向けよ」舌が口に中に入りかき回す。
「ああ、いくっ」と俺はやられていかされてしまった。

シャワーを借り俺は後悔していた。何ではっきり断らなかったのか。
そりゃ、確かに興味はあったけど。だけど・・。
放心状態のまましばらく風呂場にいると、扉が開いた。
「店長、いびきかいて寝たよ」
暗い表情の速水君が「俺もあびていい?」と入ってきた。
入るなり俺の肩のあごをのせて「ごめん・・」と謝ってきた。
「俺こそ、ゴメン。はっきりいえばよかったよ」
「俺が飲もうっていったから・・」涙声になってる。
「もう気にするな。高橋さんも悪気が会ったわけじゃないよ。ただぬきたかっただけだろ」
「・・そうかもしれないけど。俺、孝之さんがやられてるの見て異常に興奮しちゃったんだ。俺の代わりにくわえてるのに・・」
「いいって。もう。泣くな。」「泣いてねえ・・」泣いてるじゃん・・
密着していると俺はこんなときなのに不覚にも勃ってしまった。
そして速水君のも。二人のチンポが重なる。
と、速水君がしゃがんで俺のを咥えた。
「おい。いいってしなくて。」
でも離さず咥えている。ぎこちなさがいとしい。
「健斗、わかったから、いいよ」速水君が立ち上がる。
「ゴメン、下手で・・」
俺たちはキスをしながらお互いを扱きあった。
タイミングを合わせて「いきそう?」「ああ、もうすぐ」
「俺もう、いっちゃうよ」「いいよ、俺もいく・・」

昼に起きると高橋さんは起きてテレビをみていた。
速水君も起きると
「昨日は悪かったな。ちょっと強引だったな」と高橋さんが言った。
「俺も気持ちよかったですよ」と答えた。
隣で速水君がいつもの元気さで「俺も〜。またよろしくお願いします」
「そっか〜、またしたいのか」と高橋さんにいわれると
「・・嘘です。もういいっす」と俺を見た。
平日に休みが取れたので速水君を誘い近場の海沿いの温泉街へ。
あいにくの天気だったけど、初めての小旅行にうれしさ一杯に。
寺院をまわり、温泉街のホテルへ着いたのが13時をまわっていた。
ランチとホテルの温泉入浴セットで3000円。
家族づれ、女の子同士、夫婦・・。男同士できている人たちもいた。
ほとんどの人はランチを終え風呂に向かって出て行った。
レストランには俺たちだけになり、食事を運んでくれてるおばちゃんが
「もう、最後だからゆっくり食べて。ごはんも遠慮せずおかわりしてよ。」
ランチは刺身5品盛り、天ぷら、煮魚、サイコロステーキ、茶碗蒸し、
焼き大アサリ、かに足、煮物。ごはん、味噌汁・・。
「うまいね〜」と速水君はガンガン食ってご飯も2杯おかわりしていた。
コーヒーにわらびもちが出てきてランチは終了・・
休憩をしてから風呂へ行った。
先に入っていた男同士や、家族づれのお父さんたちはちょうど上がって
脱衣所でマッサージチェアや扇風機の前で涼んでいたりしていた。
広い浴場は俺と速水君だけで貸切になってしまった。
露天風呂にでると海に向かってかなり開放的だった。
小雨の中タオルをとって海に向かい仁王立ちする速水君。
「あ〜きもちいい〜。天気よかったらもっと最高ですよね〜」
俺は湯につかりながら「そうだな〜」と答える。
プリッとしたお尻に長いすらっとした足、大きな背中。
ついつい凝視してしまう。
速水君が振り向き「あ、俺のことエロイ目でみてたでしょう〜?」
「見るかっ!」「嘘だね、視線感じたよ孝之さんの、俺」
「知らん知らん」「そうかなあ〜?」
「・・・見てた・・・」
夕方、家向かって車を走らせる。
「孝之さんミスチル好きなんですね。あと何聞くんですか?」
「ん〜最近はaikoとか絢香とかGreeenかなあ。健斗は?」
「俺は、カラオケ用に歌えるやつかな?アクアタイムズとか・・
Greeenもきくなあ」「俺、刹那が好きだよ」「あ〜俺も」
「ドラマで生田斗・・」「似・て・な・い!」

軽くラーメンを食べて送ろうとすると
「もうちょっとどっかいこう?」健斗が言った。
街の中を走り住宅街を抜けて走っていると
「あの公園の駐車場で少し話そう?」と言う。
雨の中、川沿いの展望タワーのある公園の駐車場に車を停めた。
近くに高速道路が通りタワーもまだライトアップしている。
いつもならカップルの車があるのにさすがに強くなる雨の中ではいなかった。
「音消していい?」権斗が音楽を消すと車の中は雨音が響いた。
いつもとは違う雰囲気がただよう。
しばらくの沈黙のあと権斗が「・・・俺、デートの後、帰りたくない女の子の気持ちがわかる気がする・・・」
「ん?そうなのか?」俺が健斗を見て答える。
身を起こすと健斗から俺に近付いてきて唇がふれた。
唇と唇だけのキスに手を回し俺たちは抱きしめあう。
口を開き舌を伸ばして絡めあう。
助手席を倒し速水君の上に体を重ねた。
キスをしながら速水君を脱がしていく。
速水君だけを全裸にする。
触れてもないのにそそりたっているチンポ。
おもむろに握りソレを舐める。
「車の中だし、雨だから声だしてもいいよ」

足を持ち上げると街路灯の灯が速水君の下半身を照らす。
穴を舐めながら手のひらにつばをつけて亀頭をこする。
「ああんっううっ」激しくこねくり回す。
「どこがいい?」「・・チンポ・・」
「気持ちいい?」「チンポ気持ちいいっ」
つばをつけなくても先走りでヌルってしていた。
「ああっ、そこばっかり・・ヘンになるっ」
チンポはヒクヒクし爆発しそうだ。
口に含み上下に動かす。ギンギンに硬い。
張った亀頭が俺の口をよごす。
俺が亀頭を舐めると速水君は自分で扱く。
俺の舌に顔にぺたぺたあたる。
「いっていい?」
返事の変わりにディープにしゃぶりあげる。
「あっ、いっく、でる」腰を振り俺の口に果てる。
相変わらずの量と濃さ。また、飲み干した。
その後後部座席を倒し俺も脱いで雨の車の中、互いの体温を感じていた。

次の週、いつものように店に行く。
今日は静かでバイトの子たちテーブルの掃除をしてる。
「健斗はまだですよ」と女の子がビールを持ってきてくれる。
一口飲んでジョッキを置くと奥から高橋さんが出てきた。
「どうも。・・・こないだはわるかったな」すまなそうに謝る。
「俺、ぜんぜん気にしてないからいいですよ。」
「・・そうか、俺もう来てくれないかと思ってたから来てくれてうれしいよ」
「またまた、そんな」
「・・で、ちょっと話したいことがあるんだけど少しいいかな?」
俺は奥のバイトのロッカーに連れて行かれた。
俺が入り、高橋さんが入って鍵をかけた。
「どうしたんですか?」
ふう、と息を吐き高橋さんは「・・・健斗は違うと思うけど、お前はゲイなのか?」ストレートに聞くか、普通。
あまりの突然の問いに俺は止まってしまった。
「俺は、バイなんだ」高橋さんが俺に告げた。
その言葉に俺もついに「俺も、です。」
「・・ノンケはあんなフェラ普通できないよ。」
狭い部屋に高橋さんが近づき俺を引き寄せた。
速水君とは違う、たくましい体を感じて俺は動けなかった。
「正直に言うけど、俺はお前が好きだ。でもお前はたぶん・・健斗・・だよな。
あいつはノンケだぜ。傷つくのはお前だ。でもだから俺と付き合え、じゃなくて。
うまく言えないけど、わかるよな、俺の言いたいこと。二人が傷つくまえに・・」
話の途中で扉を開けようとする音が。
「おお、わるい、今あける」高橋さんは出て行った。
代わりに入ってきたのは健斗だった。
「何、何があったんだよ?」強い口調で俺を問う。
落ち着け、俺。
「いや。こないだのこと謝られただけだよ。カウンターじゃいえないだろ」
「・・・ホントに?」
「ホントだって」
「・・ならいいけど。鍵かかってるし店長がでてったらココに孝之さんいるし。
なんかあったのかと思ったよ」まだ少しむくれている。
「大丈夫だって。俺ビール飲んでくるよ」
部屋を出ようとした瞬間キスをされる。
「バカ、こんなとこで・・」「いいんだよ俺がしたいんだから」
カウンターには注ぎ直してくれた冷えたビールがあった。
高橋さんの視線を見ないよう俺は向きを変えため息をついた。