H体験?談 過去ログ(L-202)
やすさんの体験?談 (小中学時代の思い出)


小中学時代の思い出

  • by やす at 3月29日(月)16時40分
  • Number:0329164017 Length:2685 bytes

自分は、安一(以後は自分)と言います。
自分には、姉と兄と妹が居ます。
あれは…確か、、小学5年か6年の高学年の時、兄から
「センズリした事が有るか?」
と聞かれ、
「無いよ!」と言い、
「そのセンズリって、何?」
と聞き返すと、
「モノを握り、輪っかを作って、こうするんだよ!」
と、手を上下に動かしながら扱いてるのを見て、自分も真似して扱きまくり上げてたら、なんだか息づかいも荒くなり、下半身の方も熱くなり、
「なんか、変な感じ。オシッコ出そう!」
と兄に言うと、
「トイレに行け!そして、出してスッキリしてこい!」」
と言われ、トイレに行き、いきり勃ったモノを更に追い込む感じで扱きまくり上げてたら、興奮が高まって
「イキそう…イクゥ…ウッ」
と同時に、何か出てきた。その臭いは、今迄嗅いだ事の無い、臭いだった。
兄に、
「何、これは?」
と尋ねると、
「精子だよ。やっと出たか?」
「其れが、センズリって言うんだよ!」
「気持ち良かったか?」
と言われ、
「うん、気持ち良かったよ。」
と言い返し、お互いにその場を後にした。
普通に、学校に登校して、学校から帰ったら、友達と遊んでばかりで過ごし、帰宅してトイレに入ったら、オナニーして抜いてた。
家族から、
「トイレが長い!何してるんだ?」
と聞かれたけど
「別に」
と、さらりと流してた。
その頃だったか、更に奥に部屋が出来てたから、その部屋に移動した。ベッドも有ったから、ベッドで寝てたけど、寝返りしてたら、いつも落ちてたみたいだった。
中学に進学したら、自分が弱そうな感じだった為か、直ぐにイジメられてた。その度に、トイレに籠って泣いてた。
昼になり、給食を食べ終わってトイレに入り、センズリしてたら、同級生に見られて、物凄く恥ずかしかった。多分…顔は、赤くしてたと思うけど、その為、イジメが酷かった。引き籠りがちな自分だから、誰にも言えず、先生達にも言えず、帰ってから親にも言えず、悩んだ末、
「自殺でもしようか?死んだら、イジメられる事も無いから、楽になる。」
と思ったけど、なんとか踏み留まった。
かと言って…学校の先生全員に、自分の持病の事を誰にも言わないで、毎日を過ごしてた。
中学3年の時、厳しいN先生の美術の時間になったけど、どうも眠気が襲い、授業中に寝てたら、竹の2節の棒の先で、頭をコツンと叩かれてしまった。その痛さで起きたのも良いけど、自分には、物凄く怖かった。何故なら、驚かされたら、持病が再発して、止め方を全員知らないから、物凄く困ってたけど、我慢出来なくて、その先生に
「急に驚かされたら困ります。」
と言ったが、N先生から
「ワシの授業中に寝てる方が悪いんじゃ!何が悪い?」
急に驚かされたら、
「持病が出てくるから困ります。止め方も知らないなら、ほおっておいて下さい。ただでさえ、ならないようにコントロールしてるのに、そんな事をさらたら困ります。」
と、多分言ったと思ったけどね。
あれこれして、やっとで卒業式を迎え、中学を卒業して同窓会の時、同級生は皆ジュースを飲んでたけど、自分だけ、こっそりビールを呑んでた。先生に
「何、飲んでる?」
と聞かれ、自分は
「ジュースを飲んでますけど、何?」
って誤摩化してたけど…多分、顔色でバレてたと思う。


高校時代の思い出

  • by やす at 3月29日(月)18時20分
  • Number:0329182059 Length:4049 bytes

地元の高校に入学しても、毎日センズリばかりしまくってた。学校生活は、最初は普通に通ってた。ある日、近くに店屋が有り、同級生や先輩から
「ラーメン買って来い!」
と言う使いパシりだった。2・3回した後、いい加減飽きたから、
「自分で買いに行けば良いじゃん!」
「なんで、人に頼むの?」
「おかしいじゃん!」
と言ったら、速攻で苛められた。
そのショックで、泣き続けてた。担任の先生から
「誰にやられたんだ?」
「言えるか?」
と聞かれたけど、確か、3・4人の複数だったと思うけど、言えなかった。顔を見る間も無かったから。と言うより、自分が
「怖い!」
と言う恐怖感があって、丸く縮こまってたと思う。
翌日、先生から再度聞かれ、
「○○さん」
と言うと、その生徒が呼ばれ、その同級生から
「わりゃ、ワシが何かしたか?」
「ワシが苛めた事が有ったか?」
「してもない事を、勝手に言うな!」
と、血相を変えて、自分の側を離れた。
確かに、その同級生の噂は、自分よりも弱い者には手を出さす、強い人にしか、向かって行かないらしい。と言う話。
「悪い事したなぁ…」
と、後悔してた。
その同級生は、日数不足?で、先生から
毎日、登校しなきゃ、酷ければ、退学処分になるぞ!」
と言われたけど、その同級生は、
「漁師であって、漁をしなきゃ生活出来んから、仕方ないだろ!」
と言ってたけど…その同級生は、退学処分にされて、可哀相に思った。その同級生に、少し憧れてたからなのか、心の中では物凄く淋しかった。
それから、少し経った時トイレに行った時に無理矢理個室に入れられ、
「おいっ!ワシのモノを、シャブってくれるか?」
「ワシが、好きなんだろ!」
と言われたけど、
「何言ってるんだろう?」
と思ったけど、何もしなかった。
今になってだけど、本当は、シャブってあげたかったと思うけどね。
苛められてばかりだったから、イライラして我慢の限界だったのか、やけくそになって、教科書を燃やして喜んでた。先生が教室に来て、
「お前、何してる?」
「教科書燃やしてる。」
「あほっ!火、消せーや!」
と、火を消していた。
それから、毎日グレていた。
自分の机の席に他の人が座ってたら、サボって隠れて煙草を吸ってた。
(煙草は、20歳になってからだけどね)
その頃だったか、同級生の中に、変なまとわり虫らしい山本が居て、高1〜3年迄付き纏うから、物凄く嫌だった。
部活は、弓道を勧められたから、してみる事になった。
そのまとわり虫は、カツアゲする嫌な同級生だった。2年のとある日、まとわり虫が家に来たから、
「もう、来ないで!」
「近寄ると、包丁投げるよ!」
と、未だ、近寄るから、包丁を投げて、その者を追い払った事が有った。
修学旅行の一週間前位だったかな?科学?の時間で同級生と喧嘩して、
「先生の前で、煙草吸ったるわ!」
「謹慎処分でも、なんでも好きにしろ!」
と言い、先生の授業してる前で堂々と火を点け、煙草を吸ってみせた。
結局は、謹慎処分になったけどね。
かと言って、修学旅行には、行かせてもらったものの、枕投げを同級生がはしゃいでしてるから、煩かった為、寝れなかった。
3年に進学して少しした頃だったかな?お母さんが体調を崩した為、朝早くに起きて、お父さんとお兄さんの2人分の弁当を作り、仕事へ行かせた後、お母さんの朝食を食べさせ、ゆっくりしてた。お母さんから、
「ウチの事は良いから、学校へ行って来なさい!」
と言われたけど、
「お母さんの事が心配で、勉強する気にならないから、構わないよ。
ゆっくり、休んでね。」
と言って、お母さんを安心させてたけどね。
昼御飯を食べさせた後、
「ゆっくり、休んでてね!」
と言い、昼から登校してた。何日かしたら、お母さんの体調も戻り、朝から毎日登校してた。
山本から、
「ちょっと、来てくれる。」
と言われ、言ってみたら、何処か、倉庫に置いてた弓を持たされ、
「○○の道場に、持って行き、置いとけ!」
と言われ、その様にしたら、警察沙汰になり、何度も個別に事情聴取され、その同級生は、知らない。の一点とか、
「自分が勝手にした事だろ、俺は知らない。」
と言うから、余計にムカムカしてた。
同罪なのに、結局は泥棒扱いにされた。
本当に物凄く腹が立つ!
周りが卒業式なのに、自分は出るのが恥ずかしかったのか、欠席してたと思う。あれこれして、就職間近になり、1人だけの卒業式を行ってた時に、お母さんが来たから、感極まって
「なんで、お母さんが来るの?」
「お父さんにでも、来させた方が良かったのに。」
「なんで、身体の悪いお母さんが来たの?」
「息子の卒業式だから、当たり前じゃない!」
「息子の卒業する所を見たかったから。」
と言われ、余計に泣きじゃくってた。
卒業証書を受け取り、その部屋を去り、お母さんに
「無理に来てくれて、有り難う。」
と言って、家に帰った。
って、泣きながら言ってたのは、今でも覚えてる。


初体験

  • by やす at 3月29日(月)19時42分
  • Number:0329194219 Length:2632 bytes

高校卒業して、就職する為の研修期間が1ヶ月有り、研修期間は集団生活をして、ゆっくりしていたら、変な噂が流れた。
エイズ感染してる人と接触してる人が誰なのか?だったけど、どうやら、自分がそうらしいから、周りから冷たい目線で見られて除け者扱いされた。
1人で淋しくしていた。
研修の途中だったか、酒造に行った事が有ったし、ラーメン屋に寄って、博多ラーメンを食べて帰った。
研修が終わり、消毒関係の近くの会社に入り、寮生活が始まった。
先輩社員と一緒に周り、とある某所の所で、シロアリが羽蟻になって出てきてる所を発見した為、その家の消毒をさせてもらう契約が取れたから、嬉しかった。
仕事が終わり、寮に帰宅して晩御飯を食べ終わり、順番に風呂に入り、ベッドに横になって眠りについた。
夜中に尿意がしたから、起きてトイレに向かう時に、妙な声が聞こえた。
物音が静かになったから、知らんぷりで用を済まして、部屋に戻ったけど、気になって、物音を立てない横にゆっくり移動したら、先輩達が、セックスをヤりまくってた。
多分だけど、次の日から、そのヤられてる先輩と一緒に寝たい!と思ったのか、
「奥の部屋で寝たい!」
「ベッドだと、落ちたりするかもしれないから、落ち着かない。」
と無理を言って、奥の部屋で、先輩と一緒に寝る事になった。先輩から
「ちょっと、こっちに来て!」
と言われ、側に行き、先輩の隣に行くと、キスをせがまれ、先輩の唇が触れた瞬間、蕩ける様な感じになり、先輩に委ね、先輩から
「ちょっと、触っても良いかな?」
と言われ、次第に手が自分の下半身のモッコリ部分を触って上下に擦られるから、次第にムクムクと勃ってきた。
「ちょっとごめんよ。」
と言って、自分のパンツを少し下げたら、自分のモノがお腹にバチンと弾いていた。それでも、隙を与えない様に、直ぐにモノを握り、上下に扱きまくり上げられるから、気持ち良くなり、先輩から
「俺のモノも、触って扱いてくれる?」
と言われ、言われる通りに自分も手を伸ばし、先輩のモノを握り、ゆっくり扱いてあげた。
先輩が
「ハァ…ハァ…」
とイヤらしい声が漏れてきた。
なんだか、興奮してきたのか、自分が先輩のモノを扱く速度を、速く上下に扱くと、
「アッ…ダメ〜ッ…」
と言うから、更に追い込む感じで扱きまくってたら、先輩が
「イキそう…イクッ…イク…」
と同時に、先輩がイッて果てた。
自分のモノがイッてないし、先走りが出てるから、先輩に扱いてもらってたけど、
「疲れた。手がダメになりそう。」
と言われ、途中で止められ、不発状態なんて面白くないから、
「自分で扱くから、イクのを見てて、先輩!」
と言い、自分で自分のモノを扱きまくり、次第に速度を速めると、興奮が高まり、
「アッ…イキそう…」
と言うと同時に、自分のモノから勢い良く飛び出してた。
お互いの精液を拭き取り、それからゆっくり寝てた。
その先輩は、ドライブにも連れて行ってもらった。
少ししたある日、成績が伸びないから、
「仕事を拾って来ないなら、辞めるか?」
と言われ、思いきり悩んだ末、その会社を辞める事にした。
同性の男同士の他人のモノを握るのが、その時には初めてだった。


その2 初体験

  • by やす at 3月29日(月)19時43分
  • Number:0329194324 Length:2632 bytes

高校卒業して、就職する為の研修期間が1ヶ月有り、研修期間は集団生活をして、ゆっくりしていたら、変な噂が流れた。
エイズ感染してる人と接触してる人が誰なのか?だったけど、どうやら、自分がそうらしいから、周りから冷たい目線で見られて除け者扱いされた。
1人で淋しくしていた。
研修の途中だったか、酒造に行った事が有ったし、ラーメン屋に寄って、博多ラーメンを食べて帰った。
研修が終わり、消毒関係の近くの会社に入り、寮生活が始まった。
先輩社員と一緒に周り、とある某所の所で、シロアリが羽蟻になって出てきてる所を発見した為、その家の消毒をさせてもらう契約が取れたから、嬉しかった。
仕事が終わり、寮に帰宅して晩御飯を食べ終わり、順番に風呂に入り、ベッドに横になって眠りについた。
夜中に尿意がしたから、起きてトイレに向かう時に、妙な声が聞こえた。
物音が静かになったから、知らんぷりで用を済まして、部屋に戻ったけど、気になって、物音を立てない横にゆっくり移動したら、先輩達が、セックスをヤりまくってた。
多分だけど、次の日から、そのヤられてる先輩と一緒に寝たい!と思ったのか、
「奥の部屋で寝たい!」
「ベッドだと、落ちたりするかもしれないから、落ち着かない。」
と無理を言って、奥の部屋で、先輩と一緒に寝る事になった。先輩から
「ちょっと、こっちに来て!」
と言われ、側に行き、先輩の隣に行くと、キスをせがまれ、先輩の唇が触れた瞬間、蕩ける様な感じになり、先輩に委ね、先輩から
「ちょっと、触っても良いかな?」
と言われ、次第に手が自分の下半身のモッコリ部分を触って上下に擦られるから、次第にムクムクと勃ってきた。
「ちょっとごめんよ。」
と言って、自分のパンツを少し下げたら、自分のモノがお腹にバチンと弾いていた。それでも、隙を与えない様に、直ぐにモノを握り、上下に扱きまくり上げられるから、気持ち良くなり、先輩から
「俺のモノも、触って扱いてくれる?」
と言われ、言われる通りに自分も手を伸ばし、先輩のモノを握り、ゆっくり扱いてあげた。
先輩が
「ハァ…ハァ…」
とイヤらしい声が漏れてきた。
なんだか、興奮してきたのか、自分が先輩のモノを扱く速度を、速く上下に扱くと、
「アッ…ダメ〜ッ…」
と言うから、更に追い込む感じで扱きまくってたら、先輩が
「イキそう…イクッ…イク…」
と同時に、先輩がイッて果てた。
自分のモノがイッてないし、先走りが出てるから、先輩に扱いてもらってたけど、
「疲れた。手がダメになりそう。」
と言われ、途中で止められ、不発状態なんて面白くないから、
「自分で扱くから、イクのを見てて、先輩!」
と言い、自分で自分のモノを扱きまくり、次第に速度を速めると、興奮が高まり、
「アッ…イキそう…」
と言うと同時に、自分のモノから勢い良く飛び出してた。
お互いの精液を拭き取り、それからゆっくり寝てた。
その先輩は、ドライブにも連れて行ってもらった。
少ししたある日、成績が伸びないから、
「仕事を拾って来ないなら、辞めるか?」
と言われ、思いきり悩んだ末、その会社を辞める事にした。
同性の男同士の他人のモノを握るのが、その時には初めてだった。


前途多難 1

  • by やす at 3月29日(月)20時25分
  • Number:0329202542 Length:1375 bytes

結局は、地元に帰省して、兄が働いてる所に面接をして採用された。
その会社は、自動車専用の部品工場であり、兄の車で一緒に出勤して、場内の作業場の仕事を、一生懸命してた。
たまには、残業する事も有ったし、早出して部品のパーツの一つを、加工したり、ゴムとか金具を付けてたりしていた。
速かったら、機械が加工してる間に、形を整えてゴムを付けたり、金具を付ける事を一度に2つも出来てた事があった。
年齢が若かったからか、仕事を終えて、会社での飲み会に参加してたりして、楽しかった。
やがて、成人となる[成人式]の日が、近付いてきた。
緊張感一杯だったから、同じ職場の先輩方から
「成人式に、何喋るんか?」
「決めてるんだろ!」
とか言われ、
「未だ、何も決めてない。」
と言い返し、皆笑ってた。
そして、成人式の日が来た。仕事は、休ませてもらった。
「皆、どんな格好をして来るかな?」
会場入りすると、懐かしい顔ぶれもあり、十人十色で多種多様だった。
スーツ姿の人も居れば、着物での晴れ姿の人も居て、色々だった。
みんな、意気揚々と楽しそうだった。
多分だけど、二日酔いで、仕事をしてたと思う。
好きなアーティストのコンサートが有る時、昼から休みを取らせてもらい、コンサート会場に行ってた。
その会社の社長さんと、何度も言い争っては、腹を立てて直ぐに帰ってた時も有った。
たまに喧嘩をしたりしてたから、5年経ったから、
「辞めさせて頂きます。」
と言い放ったら、
「3月一杯迄は、会社に居てもらう!」
と言われ、
「はあ?」
と思ったけど、仕方なく従った。
辞めると同時に、退職金も貰えて、ちょっとゆっくりしてた。


派遣会社 1

  • by やす at 3月30日(火)19時21分
  • Number:0330192103 Length:5114 bytes

その会社だけど、声が渋い人も居れば、厳しそうな感じだけど、甘そうな感じの人も居たりと、色んな人々が居た。自分は、どうもその甘そうな歌声に惹かれたのか、その人の魅力に嵌まり、たまには、肩揉みしてあげたりしていた。それだけで、自分は嬉しくてホッとしてた。
その中に、兄と一緒に仕事をしてた工場長が、自分の事が気になり、飲み会の席では、いつも絡んで来て、煩わしかった。酷ければ、呑んだ勢いで、自分を追っ掛けて来て、押し倒して襲おうとするから、急所を蹴りまくって逃げた。多分、相当、痛かっただろうと思うけどね。
そんな日々が続き、結局は辞める事になった。

家でのんびりしていると、姉から
「岡山に来ないか?」
と言われ、「うん」と即答して、引っ越しにお父さんや兄が手伝いをしてくれて助かった。岡山に行くと、姉から
「移動する足が無いから、原付でも取れや!」
と言われ、原付免許を取りに行き、すんなり取得出来た。かと言って、就職するにしても、土木だと、長続きはしなかった。少しして、派遣会社の求人情報が有ったから、ダメ元で面接に行ったら、
「○日に来てくれる?」
と言われ、姉に報告をしたら、血相を変えて、こっ酷く怒られた。そして、近くになったら、姉も引っ越しに手伝ってくれて、助かったけど、
「申し訳無いです。スミマセン。」
と言い、派遣会社の所に着くと、部屋に持ち込んでた。姉に
「有り難う御座います。気を付けて、帰ってね。」
と言うと、
「何か有ったら、連絡して来い!」
と言われ、帰って行った。
福南山に有る派遣会社のシフトは、12時間体制での4勤2休(昼2夜2休み2)のシフトでだった。それからは、寮生活が始まった。
給料も、そこそこ良かったし、楽しく過ごしてた。3人部屋だったから、同じ部屋の者に、一応、挨拶をして、自分の部屋に戻った。
仕事の衣装は、白いツナギだった。
仕事内容は、パソコンの画面に繋がる端子の接続とか修理だった。
暫くしたら、若者が入所してきたから、挨拶をして、自分の部屋に戻ってゆっくりしてた。
その若者からは、「国ちゃん」と呼ばれてた。
(中1の時に、「国ちゃん」と呼ばれた事が有ったから、別に違和感が無かったけどね。)
児島へ行き、買い物をしたりして、楽しく過ごしていた。
風呂も、1人がギリだったから、交代で入ってた。
とある日、その若者が入ってる時に、
「センズリした事が有るか?」
と聞いたら、
「無いよ!」
と言い返したし、恥ずかしそうに隠してるから、その手を払い除けて、若者のモノ握り、
「こうやって握るんだよ!」
とモノに輪っかを作り、上下に擦り始めた。次第に若者のモノが膨張し始め、
「気持ち良いか?」
と聞くと、
「うん。」
と言い、
「ハァ…ハァ…」
と息づかいが荒くなり、少し扱く速度を速めたら、
「国ちゃん、感じる。気持ち良い!」
と言い、興奮しているから、扱く手を止め、若者のモノを口に咥えて上下したら、
「国ちゃん、気持ち良い!」
と言われ、若者のお尻を掴んで、更に激しく上下してたら、
「国ちゃん、イクッ…アッ…アアッ…」
と同時に、自分の口の中に精を噴き出して果てた。自分は、その精をゴックンと飲んだ。いかにも、若々しい味だった。肩で荒い息づかいしてて、少ししたら落ち着き、
「有り難う、国ちゃん。気持ち良かったよ!」
と言われ、若者はスッキリした顔で、自分はその若者の身体を洗い流し、若者を浴槽に浸からせ、自分のモノも不発状態だったから、先程の若者のいきり勃ったモノを思うと、我慢出来なくなり、勝手に手が自分のモノを扱いてて、
「ハァ…ハァ…」
と息づかいも荒くなり、
「ウッ…ウウッ…」
と同時に精を噴き出した。そのイッた所を、若者が見てビックリしてた。身体を洗い流し終わり、先に若者を上がらせ、自分が浴槽に浸かり、上がって水気を拭き取り、パンツを穿いて部屋に戻った。
もう1人は、後からだったか、別の時間帯だったと思う。
それからは、その若者とは合わなかったりした日が、多くなり、孤独感と言うか、虚しさって感じが堪らなくて、物凄く辛かった。
原付で児島へ買い物をして帰りしな、レッカー車らしい大型車が通る横を通ってたら、吸い込まれそうと言うか、引き込まれそうな感じで怖かった。
その若者に、黙ってコッソリとMDに録音してたりしていた。
或る日、その現場を若者に見付かり、若者との距離が離れてしまった。少しして、その若者が辞める事になったから、物凄く淋しくて泣いてた。
それ以降、仕事にも身が入らず、ドジってばかりで、自分でも情けなかった。
翌年、暑くなった7月の或る日、睡眠不足だったのか、歩き方がイマイチでフラフラして躓き、その拍子で口から転げ、歯が抜けてた。
どうやら、貧血気味が原因だったらしい。
近くの手洗い場で口の中を濯いだら、出血した血と共に、歯が丸ごと抜けてしまった。それと同時に、痛みが酷かったから、仕事を休み、上司に呼ばれ、相談した結果、その派遣会社を辞める事に同意すると同時に、岡山北での仕事場を紹介してもらった。
辞める日に、畏まって、頭を深く下げながら
「短い間でしたけど、お世話になりました。」
と言い、岡山北への地図を持たされ、小荷物を抱えながら、原付で移動してた。その日は、晴れてたから、暑くて汗だくになりながら移動してた。やっとでアパートに着くと、荷物を運んで、どんな感じなのか観察してた。
其処では、仕事内容が全く違ってたから、最初はビックリしてたと思う。
更衣室も、白いツナギ服に着換えて、仕事の内容を教えてもらった。
カラープリントのフィルターを製作してたけどね。
其処では、自分を慕う人も現れたりして、仕事終わりに、先輩社員から飲み会に誘われたりして、楽しく過ごしてた。
翌年の1月途中だったかな?
やはり、寝不足が原因だった為、仕事場で身体に異常が来てて、仕事もままならない位に落ち着かなくなり、休憩してたら、他の人から
「泡を口から吹き出してた!」
と言われ、自分でもビックリしてたけどね。
持病が原因で、結局、辞める事になってしまった。
今度は、地元に近い三原で働ける様に手配され、原付に小荷物を持って、三原のアパートに向かい、若者の車に積んだ荷物を降ろし、自分の部屋に移動させた。


派遣会社 2

  • by やす at 4月13日(火)21時21分
  • Number:0413212102 Length:1518 bytes

三原市のアパートに移住して、派遣社員として働き始めた。1人住まいにしては、充分過ぎる位の間取りと言うか、広さだった。
1階に、福岡からの若者夫婦が、子持ちみたいな格好で、自分が2階に住んでいた。
岡山北に居た頃から、自炊するのが楽しみで仕方なかった。その時に、5·5合炊きの炊飯器を、購入して、いつも2合位は炊いてた。
ある日、醤油とかを使って出汁を作り、素うどんを作って、その若者に試食な感じで、ちょっと試しに持って行った事が有った。
ちょっと辛い。
醤油が、効き過ぎてるんじゃあないかな?
なんて言われ、
可笑しいな?
何が足りないんだろう?
と悩みながら、部屋へ戻った。一応、その出汁で、素うどんと御飯を食べてたけどね。
その後、その若者夫婦とは、余り話さなくなったけどね。若者の男の方の下半身は、タイプだったかもしれない。少しして、福岡に帰省したから、淋しかった。
その仕事内容は、テレビのシャドウマスクの制作だった。同じ仕事仲間の方達共仲良くなり、飲み会が有ったり、同じ派遣仲間と呑んでたり、派遣仲間の部屋へ訪ねてお酒を呑んだりと、楽しく過ごしてた。
派遣の主任も、最初見た時、自分が戸惑っていた。が、少しずつ仲良くなり、好意を持ってた!かもしれない。
仕事に慣れて来た時…やはり、恐れてた事が起きた。
その前の日に夜更かしが過ぎたのか、睡眠不足状態で仕事場に行くと、なにかの拍子に、躓いてワックスがけの床に転げて左右ドチラかの目の縁が切れて、出血してしまった。それでも、なんとか踏ん張って仕事をしてたけど、どうも落ち着かないから、早退して、主任から
あんな事が続いたら、コッチも困るから、辞めてもらうけど、良いかな?
と言われ、書類に記入して、辞める事になったのは、真冬の寒い1月終わり頃か、2月の途中ぐらいだった。