H体験?談 過去ログ(S-71)
'08.2.4〜'08.2.13の体験?談(短編)


結婚式に

  • by 藤原紫苑 at 2月4日(月)03時47分
  • Number:0204034718 Length:1616 bytes

はじめまして、紫苑と言う者です。
歳は20
小5でオナニーを覚えて、いつも気になったのは男子でした。
そんな僕の体験談です。

中学一年を終えた春休み。
九つ離れた姉が結婚すると言うので、家族で祝いに行きました。
自分は完璧な女系家族。姉二人で末っ子長男だけでなく、親戚も三姉妹や女の子一人だったり。従兄弟のなかでも男は数えるしかいなく、しかも自分以外は全員大人で会った事もありません。
そんな時に姉の結婚。年が離れていても、身近な「義兄」と呼べる存在がとても嬉しかった。
結婚式、披露宴が無事済んで二次会。
親たち親戚組と姉夫妻やその友達組に別れて行われました。
まだ中学生だった僕はとりあえず姉に付いて行き、色んな話を聞いたり、質問され困ったり・・・
そうしていると、時間は深夜三時。
流石に疲れた僕は寝る前に温泉へ行くことにしました。


誰も居ないお風呂に何故かドキドキしながら、身体を流して湯船に。
「極楽〜」
と、思っていたら。
「君、いくつ?」
いきなり背後から話しかけられてびっくり!
中年男性で何となく中国人っぽく、日本語がたどたどしい人が僕に向って話しかけてきたのです。
「えっと・・・13です」
驚きながらも、とりあえず答える自分。
その後、色んな質問をしてくる男にとりあえず答えながら、突然。「身体洗ってあげる」と男に言われました。
「あ・・・はぁ・・」イマイチ状況が飲み込めずに手招く男に付いて行き洗面台に。
男は手元のタオルに石鹸を付けて優しく背中を洗ってきた。
とりあえず為されるがままにされていると、キワドい寸前まで洗ってくる。
え?と思いながら、為されるがまま。
一通り洗うと、男は
「こっち」
と、立ち上がって近くのサウナ室に向った。僕は混乱しながら、とりあえずシャワーで身体の泡を流すと、男は再び僕に向って手招きをしてきてサウナ室に入った。
しばらく考えるが、深く考えずに僕はサウナ室の扉を開けた・・・・


続く


結婚式で〜2〜

  • by 藤原紫苑 at 2月4日(月)13時48分
  • Number:0204134844 Length:1990 bytes

サウナ室の扉を開けると、中は暗かったが暑くは無い。
張り紙に深夜は営業してないと書いてあった。
男は僕を段々の座る場所に座らせる。
何か恥ずかしくて、思わず俯いて、足を閉じた。
そんな僕の太股に触れ、少し強引にチンコを擦ってくる。
「ふぁっ・・・」
他人に触れられた事の無い敏感な部分に、嫌でも反応してしまう。恥ずかしさで顔をそらすが、身体は驚きと快感と恐怖が駆け巡る。
反応し大きくなったモノ、まだ皮の被ったソレを男は強引に剥してくる。
っっ!!!!!
痛烈に感じた痛み。
初め何が起きたか分からずに、僕は男を見る。
その瞬間、男は口を開けてソレを咥えた。
「はうっっ・・・・」電気が背中を通って、目の前がフラッシュ。より敏感になっている亀頭に、男の生暖かい唾液、舌の細かい凹凸・・・快感があった。だが、痛くて思わず男が口を離した瞬間に、皮を戻すと、男が再び剥いてきて、「大丈夫だよ」と言ってくる。

しかし、それと同時に何がなんだか分からずに、気持ち悪さも感じていた。
アソコはガチガチだが、怖くて一線を越えられない。
そんな僕に対して男は「イッて良いんだよ」
「・・・・・・」

何も言えず、為されるがまま。
遠くの扉の窓に何人か入って来る

ヤバい
見られたら。

異常な自体に興奮する身体、快感と恐怖。
混乱する思考が、一つハッキリしてきた。

逃げなくては

中々イカない僕に業を煮やし、男はサウナ室を出る。

今だ!!

素っ裸のままサウナ室を出て、脱衣所のトイレに駆け込み、個室の鍵をかけて、座り込む。
震える身体を抱えながら、唾や先走りでまだギンギンなソレを見つめて、思わず涙を浮かべた。
恐怖、失望、背徳、無力さ、怒り・・・・・様々な感情が駆け巡る。
どれくらい経ったか分からずに、身体が冷えて鼻を啜る。
大丈夫。大分経った。意を決して鍵を開けて、扉を開く。

脱衣所・・・誰も居ない。そう思った瞬間・・・
「ごめんなさい」
声を掛けられた瞬間身体を強張らせ振り向く。
服を着た男が出入り口に立って頭を下げてきた。
「ごめんなさい」
震える僕に向って何度も謝る彼に僕は
「もう、良いですから。大丈夫。だから、行ってください」
震える声を制止しながら、強く静かに言い放つ。
男は振り向き出て行った。


僕のある意味初体験は散々なモノでした。
しかし、あそこでイッていたら・・・逃げられなかったら・・・そう思うと怖くて・・・


忘れられないこと…

  • by 俊介 at 2月5日(火)05時35分
  • Number:0204214904 Length:3713 bytes

これは俺が中2の頃の実体験です。

そのころには自分の興味が男に向かってることに気づいていたオレは、
同じクラスでサッカー部の博之のことがずっと気になっていた。
…いや、好きだった。

ある日お互いの部活が終わった後、教室でしゃべっていたら、博之が急に
「ヤベェ…また勃ってきたぜ。 昨日もヌイたのにな…。」
「ほら、すげぇ硬くなってんだろ」と博之は机の下から俺の手を取り、
自分の股間に当てた。

無邪気な笑顔からは想像もできない大きさと硬さ、
そして制服越しでも伝わってくるその熱さに、俺は思わず「おぉ…すげぇ…」
と声を漏らした。

「お前は勃つとどれくらいなんだよ」
「俺? …別に普通だよ」
「お前も勃たせてみろよ」
「こんなとこじゃ勃たねぇよ」
「じゃあ俺が勃たせてやるよ…」

そう言うと博之は、それまで自分の股間に押しつけてた俺の手を放し、
同じように机の下から、俺の股間に手を伸ばしてきた。

制服越しとはいえ、博之のアソコを初めて触り、ものすごく興奮していた俺のモノは、
ちょっと触っただけでイッてしまいそうなほどに勃っていた。
それを知られたくなかった俺は、博之の手首を両手でつかみ抵抗した。

それでも博之の指先は硬くなった俺のチンポに触れて、その瞬間、
声が漏れてしまった…。

「なんだよ、お前…もう勃ってんじゃねぇか!」
「いや、こ…これは…」
「すげぇ硬ぇな、オレのを触って興奮したのか?」

そう言いながら博之はいつもと同じ笑顔を見せた。

博之の指は、俺のチンポの形を確かめるように根元から先まで触ってきた。

その時にはもう、抵抗していた俺の両手から力が抜け、
初めて感じる何とも言えない快感に、呼吸が荒くなっていた。

自分でヌク時にそうしてるのだろう。
博之は手のひらで俺のチンポを強めに握り、親指で裏スジから亀頭あたりを
マッサージし始めた。

俺はいつしか自分を抑えられず熱い息を吐き、
右手は博之のあの硬いモノをまさぐっていた。

博之のチンポもさっきよりずっと硬く、熱く感じ、
時々俺の手の中でビクンビクンと大きく脈打つのを感じるたびに、
俺は快感の絶頂に近づいていった。

快感に声が漏れ始めた俺に
「どうした…気持ちいいのか…?」
「ヤバイよ…、 もう…やめろ…、頼む…やめてくれ…、博之…あぁ!」
「何言ってんだよ、こんなに硬くしやがって…。…気持ちいいんだろ?」
「はぁ…あぁっ…! 頼む…やめてくれ…」
「…じゃあ「気持ちいい」って言えよ…なぁ、ほら…気持ちいいんだろ…?
 言えよ「気持ちいい」ってよ…ほら」

そう言うと博之の指が、さっきまでより強くなった。

「あぁ! …頼むよ…、もうやめてくれ…」
「だったらさっさと言えよ「気持ちいい」って…。
 もう少しでイキそうなんだろ…? ん…?」
「あぁ…、や、めろ…、あぁっ」

俺はそれまで博之のチンポの硬さを感じていた手を離し、
俺のチンポを強く握る博之の手を離そうと、博之の手を両手でつかみ抵抗したが、
快感に支配された俺のカラダには、博之の手をどける力は残ってなかった。

「ほら…、さっさと言えよ…」

あまりの気持ちよさに朦朧とする意識の中で俺はなんとか言った。

「あぁ…はぁ…、き…気持ちいい…あぁっ」
「あ? よがり声で聞こえねぇよ。 気持ちいいのか?」
「はぁっ…き、気持ちいい…、気持ちいいよ…」
「よ〜し、……じゃあ…最後までイカせてやるよ!!!!」

さっきまでの無邪気な笑顔が、急に獲物を狙うような鋭い目になった。
博之は俺に初めて見せた「男」の顔でそう言うと、
その手をより強く、激しく動かし始めた。

「ああっ!! やめろ! 博之っ…頼む…ああっっ!!!」
「ほら、気持ちいいんだろ? 思いっきり出したらもっと気持ち良くなれるぜ…
ん? どうだ? 気持ちいいか…?」

博之は俺のチンポが硬さを増すのに合わせて、
どんどんその手の激しさも増していった。

「あっ!! やべぇ、イキそう! イクッ!! ああっっっ!!!」

全身の痙攣とともに、博之の手の中で俺のチンポは大きく脈打ち…
大量の白い液体を噴き出した。

まだ呼吸が乱れてる俺に博之はまたいつもの笑顔で
「気持ちよかったか?」と言った。

俺はなぜか急に恥ずかしくなって、博之と目を合わせないまま小さく頷いた。

その時、廊下から俺らを呼ぶ友達の声…。

「行こうぜ! 続きはまた今度しような?」

そう言って博之は俺にキスをした…。

俺は嬉しさを必死で隠しながら少し笑って…頷いた。


虜にされて・・・01

  • by セージ at 2月12日(火)04時03分
  • Number:0212040357 Length:2128 bytes

僕の通っていた高校には英語のネイティヴスピーカー講師のアントニオがいました。
アントニオはラテン系アメリカ人で陽気な人でした。
僕は元々英語が得意でアントニオとも仲良くなり、休日に彼と遊ぶこともありました。
高二の夏休み、アントニオの部屋に遊びに行き、冗談半分でエロ本を探していると、本棚の奥でエロビデオを見付けました。
何本もあって、そのうちの半分ぐらいは男同士のものでした。
見たらいけないものを見た気がして僕はそのままやり過ごそうかと思ったのですが、
「見てみようか」
とアントニオはそれをデッキにセットして再生ボタンを押しました。
再生が始まるとすぐにスーツ姿の男と学ラン姿の男が登場しました。
学園もので教師と生徒のAVでした。
テレビの中で教師は濃厚なキスをしながら器用に脱がし、体中を触っていました。
乳首を弄られ、ペニスを扱かれて気持ち良さそうにしている生徒に目が釘付けになりました。
気付けば僕のペニスも勃起していました。
それに気付いたアントニオは僕を後ろから抱き締めてズボンの上から股間に触りました。
ズボン越しにも気持ち良くて、ビデオの中の2人の行為への好奇心も手伝って、僕は抵抗をしませんでした。
「脱いで。直接触るから」
アントニオに耳元で囁かれ、僕は言われるままにズボンを太腿まで下げました。
ボクサーの中で勃起したペニスがハッキリ分かりました。
彼の手がボクサー越しに触れ、遂にはそのボクサーも下ろされ、僕のペニスが姿を現しました。
アントニオの手が何度か上下しただけで僕は簡単にイッてしまいました。
「もっと気持ち良くしてあげよう」
アントニオはそう言って僕を床に寝かせて覆いかぶさってきました。
それと同時に太腿でまとまっていたズボンとボクサーを引き抜かれ、僕はタンクトップ一枚になりました。
その状態で僕は脚を掴まれ、アントニオの目の前にアナルを晒す形になりました。
アントニオは僕の尻に顔を埋め、アナルに舌を這わせました。
恥ずかしさと舌の動きに僕は興奮していました。
恥ずかしくてなるべく見ないで済むように目を硬く閉じていると、指が僕の中に突き立てられました。
痛いと言うよりも変な感覚に戸惑っていると、指が中で動きました。
その指は勝手を知ってるように僕のいい所を擦りあげました。
僕のペニスは脈打ち、それを見たアントニオは楽しそうにそこだけを執拗に攻めました。
僕はまた簡単にイッてしまいました。
テレビでは生徒が教師にフェラをして、遂には挿入までしていたのだけど、そのときは勇気がなく、その日は帰ることにしました。


虜にされて・・・02

  • by セージ at 2月12日(火)04時33分
  • Number:0212043336 Length:2010 bytes

続きです

初めてアントニオの手でイカされてからは頻繁にアントニオの部屋で同じようなことを繰り返しました。
そのうちに侵入してくる指は増やされ、僕もアントニオのペニスを扱くようになりました。
アントニオのペニスは多分20cmぐらいあって、しかも太く、僕のとは比較になりませんでした。
AVなんかで見る男優のものなんかよりも大きく、初めて見たときは驚きました。

アントニオの部屋に行く度に男同士のAVを見せられ、僕はペニスを咥えて恍惚としている男優や
アナルにペニスを挿入されて喜んでいる男優を見て同じようにされてみたいと思うようになっていました。
それでもアントニオは僕にそれを求めてくることはなかったので僕からは恥ずかしくて言い出せないままその関係は続きました。
けど、次第に興味も性欲も強くなり、とうとう僕からアントニオを誘おうと決めました。
「あぁいうのもしたいんだけど・・・」
いつものように触りあいながら見ていたAVを指差して僕がそう言うと、
「セージがそう言うのを待ってたんだ」
アントニオは僕にキスをして自慢のペニスをコンドームをかぶせました。
そして正上位で僕のアナルにその先端をあてがいました。
ズブズブと僕の中にアントニオが入ってくると共に痛みと圧迫感で僕は声も出せませんでした。
「もうちょっと・・・もうちょっと・・・」
と、アントニオは少しずつ僕の中に全てを挿入しきり、ゆっくりと腰を振り始めました。
腰が打ち付けられる度に痛みが走り、気持ち良いとは程遠い行為だと思いました。
しかしアントニオは気持ち良さそうに息を荒くしているのを見ると、
普段僕が下手なせいであまりイケないアントニオを受け止めようと我慢しました。

それからはアントニオはサルのように僕とのセックスを楽しみました。
最初のうちは痛かったそれも回数を重ねる毎に痛みは快感になり、いつの間にか喘ぎ声をあげている自分に気付きました。
それを知ったアントニオは僕を次の段階に移すことにしました。
徹底して焦らすようになりました。
「アントニオ・・・もういいから・・・」
そう言ってもアントニオは
「何が?」「どうして欲しいの?」
と、とぼけました。
そして
「何が欲しいか言ってごらん」「口で上手に出来たらご褒美にあげるよ」
と、おねだりやフェラをするように言いました。
限界ギリギリまで焦らされた僕は恥を忍んで言われる通りにおねだりもフェラもするようになりました。


盲目のマッサージ師に

  • by ゆう at 2月12日(火)05時19分
  • Number:0212051951 Length:2321 bytes

今日久しぶりに盲目のマッサージ師の店に行きました。ここには女性のマッサージ師も何時のですが運良く男のマッサージ師にあたりました。
首、肩、腕、背中を重点的にやってとお願いして・・先ずは普通に足から始まりました。足・腿を丹念にマッサージしていくと反応を見るように
太股の付け根を揉んできます。少しづつアソコに触れたりしてきたので感じてしまいわざと足先を
マッサージ師の体に触れたり私も相手の反応を見てました。腕を取って揉みだすと丁度手がマッサージ師の
股間にあたって・・・案の定もう凄い硬さに立ってました。そのまま握ってあげると興奮してベルトを緩めて
硬いモノを出して触らせました。ギンギンに大きくなったモノを咥えてあげると興奮の極致・・・
思ったよりずいぶん大きく雁首も太くて口にほうばるのが大変でした。私もマッサージ服の下を緩めて
お尻を出して触らせました。どんどん息が激しくなってきて私の上半身をまさぐって乳首を吸ってきました。
気持ち良くて喘いでしまって・・・マッサージ師は私の後ろを舐めて濡らして太い指を入れてかき回してグジョグジョに
してから入れて来ました。今日ここで初めて会ったのに激しく責めてきました。
全部入ると物凄い気持ちよさでした。サイズが合うのかズッポリ入ってグングン
かき回してくれました。3分もするち大きなため息をついて放出してました。手早く私の後ろを
拭いてくれてマッサージの続きです。話を聞くと目はうっすらと明かりが見える程度で
顔かたちはまったく解らないそうです。40歳で独身一人暮らしだと言います。
タイプ的には盲目らしい男らしい顔つきで筋肉質・・大きさも硬さもタイプでした。家から10分の
場所にこんな男が居たのかと嬉しくなりました。今度は何時来る・・何時ころがいい・・と煩く
聞いてきます。久しぶりに男に抱かれたので今日は嬉しかった・・安いんで毎週
通えそうです。これで週に1回はこの男に抱いてもらえそうでホットしました。
もう探しまわらずに済むし近いし・・オフの日はホテルにもいけそうだし・・・
盲目のマッサージ師に抱かれるって・・妄想の世界が現実になりました。
気に入られるようにいろんなテクニック勉強してフェラも上手にやってあげよう・・
フェラし途端に荒い息になって本気で興奮してた・・乳首舐めをもっと上手に
なってもらえば言うこと無し・・・お尻舐めもやってもらおう・・今日は横からと
後ろからやってもらったけど今度は正常位で男の体を両足で巻いてしっかり入れて
もらおう・・・飲んであげてもいいかな・・喜ぶだろうな・・多分一緒に住みたいとか
言うんだろうな・・溜まってそうだったから・・・3年前に付き合ってた男が
田舎に帰ってから・・ほんとに久しぶりの男に出会った・・・思いっきり
抱いてもらおうこれから・・・


元カレから教えてもらったいろんな形

  • by 最愛なる戦友 at 2月13日(水)06時26分
  • Number:0213062617 Length:2595 bytes

この話は今から10年前の僕がホモになったきっかけの初めての彼氏との長くて短い話です。

10年前僕は関西にいました。
僕にとっていろんな意味で大切だった彼女と4年ぶりによりを戻す話をしていた僕は彼女の嘘に気付きよりを戻す話を断り一人になりたくてその日、大阪の父の事務所で夜中仕事をしていました。
 基本的に集中力の弱い僕は散歩がしたくなってふらふらと散歩をしていました。しばらくふらふらとしていると自分の場所がわからなくなり気付いたら人がいっぱいいるクラブらしき前にいました。男の人が多かったけど女の子も多少いたので気晴らしにその地下にあるクラブの中に入っていきました。

中にはコの字型のカウンターとフロアーがありクラブでは小さめな所でした。人は歩けないくらいいっぱいいたので少し飲もうと思いカウンターの一席空いている席に座りお酒を頼みました。しばらくすると、いきなりカウンターの中でショータイムが始まり、女装した男の人が昔のアイドルの振りを完璧に踊り初めてびっくりしたのと目が点になりながらみてました。女装のショーは初めてだったのでその一時を楽しみ、仕事が残っていたのでしばらくして事務所に帰りました。
なかなか仕事が終わらず3日も徹夜してしまいました。
 3日目、仕事が終わったのでまた気晴らしにそのクラブにいってみました。
 ところがその日は人もすごく少なく、まわりを見渡しそのまま出ようと思いましたが、お店の店員さんに声をかけられてしまい、出るに出れなくなってしまいそのまま、カウンターに座ってしまいました。

店員さんが『何飲みますか』と聞かれ僕はジンライムを頼みました。しばらく辺りを見回すと僕は様子がおかしいのに気付きました。
なぜなら、女の子のお客さんは1人で後は男の人ばっかりでしかも、女の子みたいな話し方をしてたからです。

僕がキョロキョロしているのに気付いたのか、店員さんがカウンターの中から
『ここゲイバーやけど大丈夫?』って聞いてきました。僕はゲイの人をまったく知らなくて店員さんにいろいろ質問しまた。店員さんは『ゲイは男が男の人を好きになる事よ』とかその他いろんな事を教えてもらいました。
 僕は恋愛は自由だし男が女を好きにならなきゃいけないわけでもないから、初めてのゲイの人達だったけど、いいんじゃない!みたいな感じでした。そして、自分の知らない世界があってある意味楽しんでました。
話もいろいろ聞いてもうそろそろと思い店員さんにチェックをしてもらいました。僕が帰ろうとしたとき店員が
『電話番号交換しない?』といわれて、いい人だったので、『いいよ〜』と言って、店員さんと電話番号の交換をしました。

事務所に帰りボーっとしていると電話がなりました。それは店員さんからで

『今度遊びに行こうよ』と誘いの電話でした。僕は仕事も一段落していて時間があったので
『いいよ〜』って答えました。そうすると店員さんが『今週の日曜日、あたしお店休みだから映画でも見に行かない』と言われたので得にすることもなかったので『いいよ〜』と答えました。

その週の日曜日になって僕は約束した場所にいきました。