サイトコンセプト 詳細説明(3)
年齢制限とコンテンツ


 ゲイとして生きるには難しい問題があることに、思春期に気づくことが多いようです。 ゲイとして生きていこうとすると、様々な問題を克服する方法を自分で考え、実行していかなければいけません。

 例えば、多くのゲイに巡り会うために、都会の学校に行ったり、都会で就職した方が良いかもしれません。 結婚しないとしづらい仕事や、夫婦で行う仕事は避けた方が良いかもしれません。 ゲイであることに寛容な職業を選んだ方が良いかもしれません。

 これらの職業選択をはじめとする問題については、早いうちから情報を得て、自分がどの道を進むのかを考えて、それに向けて準備をしていくことが必要です。

 また、自分をゲイやバイ(両性愛者)だと思っていても、若いうちのセクシャリティは、自分が思ったとおりではない場合があります。 多くの人は、好きな人ができたり、恋人を作ったりするなかでセクシャリティを確立していきます。 自分がゲイかもしれないと思った人は、早いうちからセクシャリティを確立していく機会が必要です。

 また、ノンケは雑誌や友達から、性や交際の情報を得て、その知識をもとに良い経験も悪い経験もしながら成長していきます。 ゲイも同様な経験を積めるよう、ノンケが得られるのと同レベルの情報は得られるようにすべきです。

 

 これらのことから、このサイトは年齢制限をしていません。 年齢制限をしないサイトであるため、年少者にふさわしくないコンテンツは控えています。 なお、サイトを利用する大人の方は、年少者に適切に接するようお願いします。


☆ サイトのコンテンツ構成について

 このサイトは、ノンケなら普通に得られる情報と同レベルの情報を掲載しています。

 例えば、ノンケであれば、少年向け雑誌などで、女の子の誘い方や、もてるファッション、ベッドマナーなどの情報が得られます。 『SEXY BOY 養成講座』は、これと同レベルの情報を、ゲイが得られるようまとめたものです。

 また、ノンケであれば、友達からエロ話が聞けます。 ゲイも同じような情報を得られるよう、『H体験?談』を設けています。

 それに対して、性欲を満たすだけのコンテンツはありません。 例えば、エロ画像はありません。 ツーショットチャットや出会い掲示板、画像掲示板などは、友達を作るより、セックスの相手を探すという使われ方が多いので設置していません。 ヤリ部屋など、性欲を満たすためだけのシステムの紹介もしていません。

☆ 情報を早く得ていれば良かった事例1

 Dクンは、地方の都市で育ちました。 地方都市では、ゲイとの出会いがないと思ったDクンは、高校を辞めて家出をして新宿に出てきました。

 ゲイタウンで知り合った人に保証人になって貰いアパートを借りるなど、まわりの人の助けもあって、生活を成り立たせることができました。 しかし、バイトで生活費からアパート代まで稼ぐのは大変だったため、ゲイとつきあう時間は限られたものでした。

 新宿に出てきてから、Dクンの地元にも何軒かゲイバーがあるなど、ゲイと出会う機会があることを知りました。 後から振り返ってみると、親元で暮らしながら地元のゲイとつきあって、高校を卒業してから新宿に出てきた方が良かったかなと思うこともあるそうです。

☆ セクシャリティが違っていた事例1

 10代のEクンは、友達とセックスをしたら気持ち良かったので、自分はゲイだと思いました。 Eクンは、ネットやゲイタウンで大勢のゲイの友達をつくり、楽しく遊んできました。

 しかし、あるとき、もしかすると自分はノンケなのではないかと思い、女性ともつきあってみることにしました。

 その結果、恋愛感情は女性にしかもてないこと、セックスは相手が男であれ女であれ気持ち良いこと、ゲイとつきあって楽しかったのは、学校などでは作れない多様な友達が作れたからだったことに気づきました。

 Eクンは、ゲイの世界から離れて、ノンケとして生きることにしました。

☆ 情報を早く得ていれば良かった事例2

 Fさんは、地方の町で育ちました。

 ゲイとしての生き方を考えなかったFさんは、親や教師の薦めで地元の金融機関に就職しました。

 Fさんは、自分が住む町が大都市から遠いため、ゲイとの出会いの機会がほとんどない事に気づきました。 また、勤務先で、「大金を扱う仕事なので、結婚をして安定した家庭を持って貰わないと困る」と言われています。

 Fさんは、ゲイとして生きるには、転居と転職が必要だと思っています。 就職の時点でそれに気づかなかったことを後悔するとともに、転居と転職が容易でないことに悩んでいます。

☆ セクシャリティが違っていた事例2

 Gクンは、女性との経験はないけど、自分はノンケ(異性愛者)に近いバイ(両性愛者)だと思っていました。

 Gクンは、10代のうちは男性とつきあって、20代になったら社会的な不利益を避けるために女性とつきあおうと思っていました。 10代のうちは、性欲を満たすために多くの男性とセックスをしましたが、ゲイを卒業しようと思っていたので、ゲイの恋人を作るのは避けていました。

 20代になって女性とつきあってみると、女性に恋愛感情が沸かず、セックスも強い違和感があって、なかなかできませんでした。

 Gクンは、20代になって自分はゲイであると認識しましたが、10代のうちからゲイとちゃんとつきあっておけば良かったと思っています。